10話 ~チャックンVSギ・エン~
あらすじ
敵チーム、チーム・ユーロと対戦することになったプラム達。
敵は強そうな奴だらけ。
どうなるのか?
チャックン 「ようし・・いくぜ」
審判 「では、チャックンvsギ・エンの試合を開始します」
審判は大きく息をすい・・・
ピィィィィィィィ
笛の音がなくなった瞬間、
ギ・エンはその場を消えていた。
チャックン 「な・・」
チャックンが喋ろうとしたとき・・
ギ・エン 「なんだこのスピードは」
ギ・エンはチャックンの後で剣を構えていた。
すかさずチャックンはかわしたが頬にかすってしまった。
チャックン 「くっ・・」
ギ・エン 「貴様じゃあ、俺には勝てないよ」
ギ・エンは、かわした先にもう、たっていた。
しかしチャックンは冷静に体勢を整え・・
チャックン 「回転切り」
ギ・エンも不意をつかれたのか、胸元にかすってしまった。
チャックン 「あまくみんじゃねぇぜ」
ギ・エン 「んじゃ、そろそろ終りにするよ」
ギ・エンはそういうと消えた。
チャックン 「後ろか?」
チャックンはあたりを見回すが誰もいなかった
チャックン 「へっ、おじけづいたか・・」
ギ・エン 「どこを見てる?」
剣がチャックンの足にあたった。
ギ・エン 「払い斬!」
チャックン 「え・・」
ギ・エン 「消えろぉ、斬舞!!」
チャックン 「ぐぅおおおぉぉ!」
チャックンに連続して剣が襲いかかる。
ギ・エン 「ははははは、とどめぇ、疾風電斬」
ザシュ・・
ギ・エン 「ふん、つまらないな」
地にはチャックンが横たわっていた。
プラム 「なっ・・」
フェリル 「チャックン!」
審判 「・・・勝者・・ギ・エン!」
というと、医者が駆け付けた。
医者 「急いで医務室に」
チャックンは連れていかれた。
審判 「では、2試合目を開始します、両者準備を」
フェリル 「負けないわ・・チャックンのためにも」
続く