5話 ~チャックン&フェリル~
あらすじ
シグマ一行を追い払った(?)
プラム達はブラックマウンテンに向かう
途中、あるチャオ達と出会う
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プラム 「ありがとう、助かったけど・・?君たちは?」
??? 「俺はチャックン」
??? 「私はフェリルといいます」
ロンチャオ 「チャックン!?あのワールドチャオのチャンオプの?」
フェリル 「ええ、チャックンは強いのよ~」
ワールドチャオとは1年に1回行われる競技大会のことである
ぼくたちの世界でいえばワールドカップとにたようなものだろう
チャックンは走行部門で1位を取っているのである
ティカチャル 「どうしてこんなところにいらっしゃったのですか?」
フェリル 「実は・・」
フェリルが言うにはチャックンはワールドチャオ優勝記念に
世界旅行に行こうと言い出したそうだ・・・
チャックン 「その後、宿泊していた町にダークチャオが襲ってきて」
フェリル 「逃げてきたのです。そこにあなた達がいたと・・」
ブラックマウンテンにいたチャオのことであろう
プラム 「俺達は今、ブラックマウンテンにいく途中なんだけど・・」
ロンチャオ 「君たちのような強い人と行ければ心強いんだけど」
チャックン 「へ~、おもしろそうじゃん」
フェリルは少し溜息をついたが賛成してくれてた
テイカチャルはひそひそ声でプラムにはなした
ティカチャル 「仲間が増えてよかったですね~」
プラム 「そうだな、さっきの闘いを見れば弱いわけでもなさそうだし」
その後、2、3時間程度歩くと・・
ロンチャオ 「みつけたぞ、ブラックマウンテンだ」
チャックン 「そういえば邪気も増えてきたもんな、間違えない」
チャックンの言うとおり、空は黒く植物も邪気に道溢れていた
フェリル 「計算中です~」
プラム 「?」
フェリルはパソコンのようなものを取り出し
こんなものだれにも解けるかアホ、という感じの計算をした
フェリル 「解けました」
ティカチャル 「え~と、邪気は74%、残りは聖気」
フェリル 「邪気の量が多すぎますね」
だが、何かティカチャルが唱え初めた
ティカチャル 「ヒカリよ、聖なる玉となり散りなさい・・ライトバルカン」
と、一斉に光が飛び闇を消した
プラム 「良し、復活する前に基地までダッシュだ」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダ
皆 「はぁはぁはぁ・・」
どうにか基地の入口についたようだが、はっきり行ってもう限界である
チャックン 「お・・俺でも・・かなり、つかれるな・・ふぅ」
プラム 「し・・静・・かにし・・ろよ・・はぁ」
作者でも余計につかれていると思うのだからしょうがない(爆死
フェリル 「さっさと入りましょうよ」
フェリルはフェルネイドで登ったので余裕らしい
ロンチャオ 「静かに・・良し、行こう」
そろりそろり・・
~制御室~
プラム 「さっきから思うんだけど敵の気配もしないね」
ロンチャオ 「制御室までもががらあきか・・」
プラムも行っているとおり
ここまで来るのに、廊下、研究室もがら空きであった
しかも基地の制御室まであいている
プラム達は何かおかしいと思ったが気にせず基地を壊し初めた
チャックン 「おらおら~大回転切り~」
ドカバキボコボコバキヂューン(ぉ
~10分後~
ティカチャル 「壊し終わりました、全システム破壊」
??? 「それはどうかな」
そこにはシグマが立っていた
~続く~