4話 ~現れる3人~
あらすじ
平和だった町、ブーニに突如現れたダークチャオ
その幹部の1人シグマのはなった隕石がプラムにあたりそう
どうなる?
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シグマの放った隕石はもうプラムの目の前まで来ていた
プラム 「くっ、もうダメか」
あきらめかけたその瞬間、
??? 「バーニングプラズマオーラ」
ドカァァァン
プラムに直撃したとシグマすら思ったが誰かのバリアによって免れたのである
シグマ 「き、貴様、ブルーイ、ライやチャルンまで」
ブルーイ 「抜け駆けは行けないぜ、しかもここは抹殺区域ではない」
シグマ 「ちっ・・まぁいい、小僧供、お前らの始末は後だ」
そういうと4人は行ってしまった
ティカ 「抹殺区域なんてあるんですね」
プラム 「おーい、ロンチャオ、もういないぞ~」
そういうとロンチャオは震えがおさまった
ロン 「ああ、すまん、またあのときの恐怖を思いだしてしまった」
プラム 「まったく」
と、地面に何かペンダントのようなものがあった
テイカ 「なにか落ちてます~」
ロン 「B・・lu・・ey?」
プラム 「ブルーイのだな」
中の写真を見ると、生まれて間もないチャオと、1人の女のチャオ、
6才ぐらいのチャオがいた
ロン 「どこの風景だろう」
なぜかプラムは黙り込んでいる
ロン 「プラム?どうした?」
プラム 「ここ、クロックだ・・」
ティカ 「冗談言わないでくださいよ~」
しかし、プラムは写真にうつっている時計台を指差していった
プラム 「この時計台、クロックの観光名物だもん」
ロン 「ふぅん」
5秒ほど沈黙が続いた(5秒っ
ティカ 「考えても仕方ないですよ」
ロン 「そうだな・・」
プラム 「よし、行こう」
ロンは思いだしたような顔をした
ロン 「ティカチャル、仲間になってくれるのかい?」
ティカチャルは少し困っている
ティカ 「でも、ここの人たちはどうしましょう」
ロン 「チャオポリスにでもお願いしたらどうだ?」
チャオポリスは、守護されていない町や村を警備してくれる警備組織だそうだ
ティカ 「あ、ハイ、そうします」
チャオポリスにたのむことにした
~チャオンズグリーン~
その後、チャオンズグリーンという草原でこの後どこに行くかなどを話し合った
最初は、西の方に行ってチャオをすくう作戦だった
しかし、途中で、旅チャオの行っていた情報によると
ブルーイ達はブラックマウンテンに向かったそうだ
プラム 「よし、ブラックマウンテンに行こうよ」
旅チャオ 「あんちゃんも勇気があるねぇ、ここらの山で最悪の山なんだぜ?」
プラム 「行く。行くったら行く。反撃してやる」
旅チャオの話などきかずに歩きだした
ロン 「しかし、心細いなぁ」
ロンチャオが弱みをはく
ティカ 「あんなに強いチャオ初めてですもんね」
その時近くの茂みからダークチャオににているチャオがいた
??? 「我、ダークチャオの進化形態・・手配ナンバー0053・・プラム、排除」
ティカ 「このチャオはギンです。ダークチャオの進化形態です」
ギンのからだにもようがでてきた
ギン 「排除・・エレキブレイド」
プラムは不意をつかれた
電撃が体中に迸る
プラム 「ぐぅ・・」
その時、木の上から声がした
??? 「トルネードソード」
ギンの背中に小型の剣が5本突き刺さった
ギン 「は・・排除す・・」
バタッ
ギンは倒れた
ロン 「危なかった、ここらへんは危険だなぁ」
ティカ 「でも一体誰が」
??? 「おれだよ~ん」
??? 「あなたは何もやってなくてよ」
声の先には2人のチャオがいた