3話 ~光のチャオ・ティカチャル~

あらすじ
 ロンと一緒に旅することになったプラム
 ロンチャオに紹介され、1人のチャオにであう・・

ロン 「ティカチャル、この人はプラム、一緒に旅をしてもらっているんだ」

ティカチャル(以後ティカ 「あ、ハイ・・よろしくです。プラムさん」

プラム 「よろしく」

ティカチャルが言うにはこのまちが安全なのは
盗賊やダークチャオ達をティカチャルが倒しているそうだ

ティカ 「でも、どうしたのですか?」

プラム 「ああ、そうだった」

ティカ 「まぁ私の家で話をしましょう」

ロンチャオとプラムは、町を眺めながらあるいていった・・
歩く途中で見えたのは、気楽にあそんでいる子供チャオ達や
商人で栄えている商店街などがあった
プラムにはそれが何とものどかな光景だった

20分たっただろうか・・
ティカチャルの家は一言で言うと広かった
外から見えれば、普通の白い三階建である
ティカチャルが言うには奥行きが大きいそうだ

プラム 「ティカチャルって金もちなんだな」

ロン 「何たってエメラルドコーポレーションの社長の娘だからな」

エメラルドコーポレーションと言えば大手宝石会社である

プラム 「へぇ(1へぇ(殴」

ティカチャルの部屋についてから、話をした
そしてプラムは全てを話した

ティカ 「大変なんですね~」

ロン 「そこで、君に仲間になって欲しいんだ」

プラム 「危険なのは分かってる、でも今もこの世界に苦しんでいるチャオがいる。そんなチャオをすくいたい」

ティカチャルは考えた
しかし考えている途中、町の南から爆発音がした

ドォォォン

プラム 「なに?」

ロン 「行くぞ」

そういうとロンチャオとプラムは走っていった
後からティカチャルも行った

~ブーニ南広場~

??? 「よーし、壊せ、壊せ~!」

1人のチャオが、低い声を張り上げている
そこにプラム、ロンチャオ、後からティカチャルもやってきた

プラム 「オイ、そこのデブ」

??? 「何だ貴様ら、俺に喧嘩売ってんのか、あぁん?」

ロン 「さっさときえろ」

??? 「俺が誰だか分かっていないようだな、いいだろう教えてやる・・」

この男の低い声が大きく鳴り響く

??? 「俺の名前は、シグマ。ダークチャオ四牙神の1人」

ロン 「シグマ!?」

ロンチャオはその場でびくびく体を震わせてる

ティカチャル 「どうしたんですか、ロンチャオさん」

ロン 「俺の町は、こいつによって壊滅させられたんだ」

プラム 「何?こいつが・・」

シグマ 「殺したやつの顔なんて一々覚えられるか、アホ」

途端にダークチャオが、4匹ほど襲ってきた
プラムは怒がこみあげてきた

プラム 「貴様ぁ、潰す、フォースウエーブ4連発!」

波動が全てダークチャオ達に命中した

シグマ 「ふん、約立たずどもめ」

ロンチャオはまだ震えている

シグマ 「貴様らには、特別な死を味あわせてやるぞ・・」

途端に昼なのに夜のように空が黒くなった
そしてシグマが叫んだ

シグマ 「混沌の宝玉よ邪悪なる隕石をふらせ、奴らに処罰を・・ブラックメテオ!!」

黒い空から、隕石が落ちてきた

ティカ 「カオスエメラルドの力!?」

プラム 「くっ、よけるのは無理か」

ロンチャオはまだ震え上がっている・・

続く(微妙

このページについて
掲載号
週刊チャオ第90号
ページ番号
2 / 20
この作品について
タイトル
レジェンド・チャオ・バトル
作者
忍者(まるまる)
初回掲載
週刊チャオ第89号
最終掲載
週刊チャオ第107号
連載期間
約4ヵ月7日