~プロローグ~
昔々、そのまた昔・・
この地球にはチャオという生物がいた。
皆、仕事をもって、平和気ままにいきていた。
しかしある日、憎しみや悲しみの感情を持ったチャオ達が、ダークチャオへと変化してしまったのである・・
ダークチャオ達は、星中のまちや村を破壊していった・・
これはダークチャオ達を滅亡させるべく立ち上がった勇者達のものがたり・・
母 「プラム~?朝よ~、おきてらっしゃい」
プラムと呼ばれたチャオ 「う・・う~ん。いまいくぅ~」
ここは最北の村・クロック
まだダークチャオも手を触れていない村・・
この村の東南あたりにある赤い家が、主人公、プラムの家である。
プラム 「おはよぉ~。」
このプラムというチャオ、勇敢なのだがどうもずれている。
プラム 「今日は日曜でしょ?」
父 「あほ。今日は金曜日だぞ。」
プラム 「!」
と、いつもこんなかんじで1日が始まる。
プラム 「いってきます~!」
プラムはパンをくわえ学校にいくのでした。
プラムの学校は村から500mほど離れた山にくっついている。
~学校~
先生 「皆さん?おはようございます」
生徒 「おはようございます」
ガラガラガラ~
プラム 「先生、セーフですよね!」
先生 「遅刻です!」
プラム 「すいません・・」
先生 「全く・・早く席につきなさ」
プラム 「はい・・」
生徒 「はははははは~」
生徒達の笑い声が聞こえる。
プラムは、静かに席についた。
~3時間目の授業の途中~
先生 「え~と、このしきをといてください」
プラム 「あ~、ひまだなぁ~」
ドカァァァン
村の方から爆発音が聞こえた。
プラム 「What ?(殴」
先生 「皆さんはまっていてください。」
プラム「どうしたんだろう、こっそり見に行こう。」
プラムが村について、みた光景はひどいものだった。
建物はこわれ、チャオは倒れ、めちゃくちゃだった。
プラム 「なんで?まさか!」
その時近くの木から不気味な笑い声がした。
ダークチャオらしきチャオ 「オレがやったのさ、面白かったゼ、ひゃ~ひゃひゃひゃ」
ダークチャオは見下すようにいった。
プラム 「・・・貴様、ゆるさねぇ!!」
ダークチャオ「やるか?あぁん?」
次回予告「対決する・・だけ(殴」