第八話【老婆】

小説~「狂世界」第八話【老婆】



分からない人に説明。
チビッチャとチャックスに連れられて、怪しい館に連れられたジュエチャ。
フレアは何処かにさらわれてしまった。

ジュエチャ=22歳。政治家では知られている部類に入る。
フレア=21歳。同じく政治家。ジュエチャの幼なじみ。
チャックス(女です)=19歳。天然。
チビッチャ=14歳。エリート学問をトップで卒業。


「ハァ・・・・ハァ・・・。は、早いよ・・・ゲホッ。」
チャックスが酷い息切れで言った。
「そうだよ・・・。早すぎるよ・・。フゥ。」
チビッチャはまだ子供なので、あまり息切れはしていないようだが、それでも多少はしていた。
「で?その場所は?」
ジュエチャが冷たく言う。
「ちょっと休ませて・・・。」
チャックスが力の無い声で言った。
「何疲れてるの?」



「・・・・・・・。」
「一人で行くぞ・・・。」
ジュエチャは館に入っていった。
「「え・・・まって~」」
二人がハモッた。


「入るぞ。誰か居るか?」
ジュエチャがドアを叩いた。
「入りなさい・・・。」
不気味な声が聞こえた。
ギイイイイィィィィィ・・・・・・
「ここは、貴方の様な・・・・次元の違う者が来る場所ではありません・・・。」
老婆が話しかけた。
「知っているのか・・・?」
「大体分かります・・・・。」

知っているのか・・・本当に・・・・。

此処は、嫌な雰囲気がする。一刻も早く出たい。
だが、この老婆は何かを知っている。






私はフレア。何か知らないけど、変な所に連れて来られちゃった。
どーしよ・・・・・。
「来い!怪しい奴め!」

なによぅ・・。アンタも十分怪しいわよぅ・・。


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第60号
ページ番号
2 / 3
この作品について
タイトル
小説~「狂世界」
作者
めんちかぶ~ら(めんちか)
初回掲載
週刊チャオ第54号
最終掲載
週刊チャオ第62号
連載期間
約1ヵ月26日