ー第拾八話ー黒き魔石編2

レオ「ぁ~疲れた」
ネオス「まったくここには何もないな」
レオ「ていうか、なんでこんなところに来ないといけないんだ」

さっき・・・

レオ「・・・・・・ん!?何処だよココ」
ネオス「ぁ気がついたか」
レオ「ぉぉネオスじゃないか」
ネオス「さっき俺が意識を取り戻してから10分ぐらい寝てたぞ」
レオ「そう?」
ネオス「それにしてもココは何処だか」
レオ「とりあえずここにいてもしょうがないし出発しようか」
ネオス「何処に?」
レオ「城の方に」

・・・・・・

レオ「城無いな」
ネオス「なんか建造物があるけど?」
レオ「なんだアレは」
ネオス「遺跡のようだね」
レオ「行ってみるか」

ネオス「立派な遺跡だ」
レオ「明らかに作者が無理やりやってるよな」
ネオス「裏話はいいから行くか」



レオ「広いねお宝がありそうだ」
ネオス「無いだろ」
レオ「ぁ宝石」
ネオス「小石だ」
レオ「・・・寂しいな」



ネオス「ただっ広いだけで何もなさそうだ」
レオ「こういう遺跡に限って隠し扉が・・・」
ネオス「まさかぁ」

ギギギギー

ネオス「アルノカヨ!」
レオ「進むべし」
ネオス「ぉアレって魔石じゃないの?」
レオ「そうっぽい」

だだだだだだだだだ

しかし地面から・・・・

すけるとん「ぐぉぉぉぉぉ」
まみー「いょぅぅぅぅ」

レオ「ぁーぁ気持ち悪い」
ネオス「キショイ」
すけるとん「ワレラノタカラワタサン」
まみー「ソウダー」

レオ「突きぃ」
ネオス「ザ●ル風電撃ぃ」

ぼーん

すけるとん「ぎゃぁぁぁ」
まみー「ぐぇぇぇぇ」
レオ「よし魔石を・・・」

再び地面から・・・

ぞんび「ぐぉぉぉぉ」
まみー「ぬぁぁぁぁ」
みいら「でぉぉぉぉ」
レオ「うわぁ!!木乃伊ってまみーと同じだろぉ!」
ネオス「電磁パルスバズーカ!」

レオ「・・・?そんなのどっから出たの?」
ネオス「秘密兵器( ̄ー ̄)」
『電磁パルスバズーカ(キャノン砲から電撃を発射する技)』

どがぁぁぁぁぁぁぁぁん

レオ「さっさととって逃げよう」
ネオス「これ・・一発で弾なくなるんだよなぁ;」

だだだだだだだだだだ

またしても地面から

ぞんび「マテー」
まみー「マテー」
みいら「マテー」

レオ「しつこい!」
ネオス「逃げるぞ」

どだだだだだだだだだだだだ

みいら「カエセー」
ぞんび「カエセー」
まみー「カエセー」



ネオス「むぅやっと外に出たぞ」
レオ「でも追ってくるんじゃ」
ネオス「たいていこういうのは太陽の光が苦手なんだよ」
レオ「おぉそうか」
ネオス「ボク●イクリアしたからね」

ぞんび「ウオーヒキョウダー」
みいら「カエセー」
まみー「カエセー」

レオ「ある意味驚異的な強さだったな」
ネオス「沸いてきたし・・・」


再び城に向かうレオ、ネオス組ー


???「貴様らこの遺跡に何をした??」
レオ「別に」
ネオス「ぞんびとかまみーが来たけど」
???「貴様たちは死者の魂をよみがえらせたなぁ??
あの遺跡は巨大な墓地みたいなものだぞ」
ネオス「イイジャンヨー」
???「ユルサーン!」
レオ「ぇぇぇ」
???「その宝石をくれるのなら許してもいいぞ?」
ネオス「無理です」
???「ふーんじゃあ死んで詫びろ」
レオ「お前の名前は?」
死神「私に名前なんぞ無い使者の国から来た死神だぁ」

レオ「今頃死神ですか」

ネオス「ふーん地獄に落とすのですか」

死神「今頃死神って何」

レオ「爆裂拳!!」
ネオス「メガプラズマ!」

ずどーん

死神「卑怯だ・・・」
レオ「さっさと城に行かなくては」
死神「ゆるさーん殺す!」
ネオス「Ω電磁パルスブラスター!」
『Ω電磁パルスブラスター(電磁パルスブラスターの改良版・威力UP)』

きゅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん

レオ「第二の秘密兵器?あんた機械得意だっけ?」
ネオス「消し飛べ!」

ドゴォォォォォォォォン

レオ「どうせならアークとの戦いのときに出せよ」
ネオス「ピンチで出せなかったんだよ」
レオ「機械得意なんだね」
ネオス「甘く見るなよ( ̄ー ̄)」
レオ「すごい腕だな」
ネオス「理科は得意だ」
レオ「技術じゃないの?」
ネオス「電気の使用が得意だ」
レオ「へぇシラネェけど」
ネオス「とりあえず城に向かおう」
ネオス「おーぅ」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第178号
ページ番号
27 / 35
この作品について
タイトル
黒の世界
作者
アストロ(ドラゴチャオ)
初回掲載
週刊チャオ第168号
最終掲載
週刊チャオ第179号
連載期間
約2ヵ月19日