ー第四話ー操り人形ー
目の前にいるレオ。
何故友達と戦わなければいけないのだろう。
カルル「なんでレオまで洗脳されているんだ?」
メロン「しるかよメロン」
カルル「メロン野郎ならともかく、何でレオまで・・・」
メロン「ガビーン」
カルル「しかも、レオは頭はメロン野郎よりはいいし・・」
メロン「ドガビーン」
カルル「効果音口に出さなくていいよ;」
メロン「そう」
レオがメロン男のほうをにらんでいる。何故に?
メロン「ねぇレオが僕のほうをにらんでるんだけど?メロン」
カルル「狙われたんじゃないの」
メロン「えぇっ」
レオ「おい其処の黄色い物体」
メロン「僕?」
レオ「そうお前だ」
メロン「なんか御用でも・・メロン?」
レオ「なんかお前の顔見ているとイライラするから消えてもらう」
メロン「顔・・・ひどいメロンよ・・」
カルル「じゃあ僕は?」
レオ「お前のほうがムカつくな・・・」
カルル「ひどい・・・メロン野郎よりはイイと思ったのに」
メロン「僕っていったい・・・メロン」
レオ「取りあえず緑の方から始末する」
メロン「よかったメロン・・」
レオ「跡で黄色の物体も始末するぞ」
メロン「後になるだけかメロン・・・」
カルル「やはりショック療法か」
カルル「よし戦ってやろうじゃぁねぇかぁ」
メロン「よっ日本一メロン」
レオ「さっさとはじめるぞ緑チャオ」
カルル「僕の名前は“カルル”だよ」
レオ「じゃあカルル。さっさとはじめるぞ」
レディー ファイトォ!!(誰だお前
レオ「先手必勝!!爆裂拳!!」
カルル「ひょぉ(マタ奇声」
レオは腰のナイフを手に取った
カルル「マティ、それはただ事ではすまないから、ヤメテ;」
レオ「二連突き」
カルル「ぎぇぇ」
カルルは避けるので精一杯です。
カルル「むぅこれではぁ・・・」
レオ「避けるのが精一杯か?どうしたよぉ?」
カルル「む・・・」
カルル「プラズマソードぉ!!」
ピカピカーン(ハ?
メロン「おぉ」
レオ「お、やっとやる気になったかぁ?」
カルル「滅多切りソード!」
レオ「百連突き!」
キンキンカンカンキンカンカン(効果音
レオ「むむ・・・」
カルル「むむむ・・・」
カルル「そこじゃぁ!!ファイナルソードアタック!!」
ズババババババ!!(効果音
レオ「ぎぇぇぇぇ」
レオは地面に倒れた。レオの体から黒い影が抜けていく・・・
レオ「ん・・・」
カルル「おぉ正気に戻ったかレオ」
レオ「何処だここは」
カルル「黒の魔術師に操られていたんだよ。レオは」
カルルはここまでの事情を話した
レオ「なるほど俺はその黒の魔術師の手下に洗脳されてカルルと戦っていたわけか」
カルル「そういうこと」
メロン「正気に戻ってよかったメロン;」
レオ「お前誰だ?」
メロン「ズドガーン」
そのころ
黒の魔術師「・・・どうやらレオも駄目だったようだな」
???「そのようですね」
黒の魔術師「カルル達を早く始末しないと・・・ボスに私たちが始末されてしまう;」
???「でもあと一人います操り人形が」
黒の魔術師「あぁまだ一人いる」