ー第参話ー闇の森ー

ここは異世界。
僕たちはここを黒の世界と呼ぶことにしている。
メロン男はなぜかカルルに戦闘を挑んできた。
そしてメロン男はこういっていた。
｢黒の魔術師様の命令によりお前を倒す｣､と黒の魔術師の狙いは何なのだろう・・。

カルル｢はぁ前回飯食えなかった・・」
メロン｢作者はあまり僕たちのこと考えてないよメロン｣
余計なお世話である(笑
カルル｢確かに｣
メロン｢うん｣
カルルたちは冒険を続けている。あても無く。

メロン｢ねぇカルルちなみに何処に進んでるメロン？｣
カルル｢ん？勘で進んでるんだけど､何か？｣
メロン｢・・・｣
カルル｢気にするな､どっかにつくから｣
メロン｢･･不安メロン・・｣


そして・・・

カルル｢なんか大きな森だなぁ｣
メロン｢まさか何も無い世界だと思っていたのにメロン｣
カルル｢木なんてあるんだね｣
メロン｢なんか怪しいメロン｣
カルル｢うん・・｣

そのころ・・・

黒の魔術師｢さて・・・カルルたちはどうなったか・・・｣
？？？｢さすがにリンゴ男では無理があったようですね｣
リンゴではなくメロンである(笑
黒の魔術師｢そうだな・・・｣
？？？｢今カルルとリンゴ男は闇の森にいるようです｣
黒の魔術師｢････分かった私が様子を見てきてやろう｣
黒の魔術師(またリンゴとメロンを間違えたな。今度きっちり教えてやろう･･･)

※

こちらはカルル一行
カルル｢なんか立て札が立ってるね｣

【ここは闇の森。キケン入るな】
メロン｢名も闇の森ってなんか不気味だねメロン｣
カルル｢そうだな｣
カルル｢ここで止まっていてもしょうがない行くぞ｣
メロン｢そうだねメロン｣

闇の森に進むカルルたち

カルル｢いったい何がキケンなんだろう｣
メロン｢さぁ・・・｣

そして・・・

カルル｢なんか広場に出たね｣

木の上に
黒い人のような者が見える。あれは一体･･･

メロン｢ア､アレはまさか・・・黒の魔術師？メロン｣
黒の魔術師｢ご名答｣
カルル｢黒の魔術師！？｣
黒の魔術師｢そのとおりだよ｣
カルル｢倒してやる降りて来いやぁ｣
黒の魔術師｢そう熱くなるな｣
黒の魔術師｢まぁ私がメロン男を洗脳したってことで怒っているのだろね｣
メロン｢何ぃ｣
カルル｢メロンを・・洗脳？｣
黒の魔術師｢そうさ特にメロン男は頭が悪いからすぐに洗脳できたよ｣
メロン｢ガーン｣
カルル｢メロン野郎がショック受けてる！？｣

カルル｢倒してやるプラズマ蓄電！！｣
メロン｢カルルがやる気になったメロン!!｣
黒の魔術師｢その程度で私を倒すというのか？｣

カルル｢行くぞ!!シャインスパーク！！｣
カルル｢ぇ・・・｣
黒の魔術師は避けてはいない､なぜか攻撃が黒の魔術師の体を突き抜けた
黒の魔術師｢やはりまだ弱いなお前の相手をしている場合ではないんでね｣

黒の魔術師は何かを唱え始めた・・・。不気味だ。
メロン｢一体何を・・・｣
黒の魔術師｢我がしもべよここに集え！！｣

カルル｢な、何ィ!!｣
メロン｢誰なんだあいつはメロン？知り合いかメロン？｣
カルル｢知り合い・・いや僕の友達・・・レオだ・・・｣

そう､それはレオにそっくりな奴だやはり薄黒い・・。

黒の魔術師｢そうそうこいつも洗脳したんだよ私の部下がね・・・｣
レオ｢黒の魔術師様の命令により貴様らを倒す｣

黒の魔術師は妙な笑みを浮かべ消えていった。