第三十五話『野望』 後編
そこにはステージが一つあった
刀剣斎「何じゃ?」
コドウ「もういい、ツッコむ気にもならん」
コドウがあきれてそういうと
刀剣斎がこういう
刀剣斎「えっと、おい!お前!」
霧崎「霧崎攻だ」
霧崎は軽くあしらう
刀剣斎「ちょっとついてくるんじゃ」
刀剣斎はそういうとすたすたと別の扉に歩いていく
するとその扉が開く
霧崎はついていく
十分後・・・
扉から刀剣斎だけがでてくる
コドウ「霧崎は?」
刀剣斎「・・・気にするな、そのうちわかるじゃろ・・・コドウ、お前はわしと戦ってもらう。・・・それで刀の能力も見極めろ」
コドウ「あんたのチャオは?」
コドウがそういうと刀剣斎はステージへ上がっていく
すると刀剣斎は何かを取り出す
刀剣斎「これはチャオデータチップ。これを使えばここに記録されている能力を使う事ができる。・・・わしはこみゅにけーしょんとやらが苦手でな」
コドウ「(まてよぉぉぉぉぉ!!これじゃあそのうちチャオ関係なくなるじゃん!!駄目だぁぁぁぁぁ!!!)」
刀剣斎「さて、はじめるぞ!」
コドウは渋々ステージへ上がっていく
刀剣斎「いざ!勝負!」
コドウ「(・・・いいのかコレェェェェェ!?)」