第十一話『VS幼馴染』
―霧崎・ゼロ編―
霧崎「うむ、ロボットはどこか・・・」
ズドォォォォォ!!!
いきなりどこかで爆発音が聞こえた
ゼロ「いまのは・・・」
霧崎は戦闘体制にはいってこう言った
霧崎「ゼロ、来るぞ!!」
その瞬間、何者かが霧崎を貫こうとした
霧崎「その太刀は・・・鬼の上城結城(かみじょうゆうき)!!?」
上城「くくく、よく分かったな・・・」
霧崎「ネドラ戦争の・・・いや、幼馴染だからな・・・」
上城「んな事ぁどうでもいいんだ、俺は他の人間どもを従わせる為、鬼隊(きたい)という物を作った」
霧崎はゼロを持ってこう言った
霧崎「何故・・・今のお前とは気が合いそうにない・・・能力発動!!!」
霧崎の目の前に刀が出てきて刀を取った
そして上城を斬りつけたが上城は反撃してきた
霧崎は傷を深く負ったようだ
上城「腕が鈍ったか?」
霧崎は地面に刀を刺し、立ち上がった
霧崎「そうかもな・・・だが、今のお前には負けん!!」
上城は霧崎をまた斬ろうとしたが霧崎は避けた
霧崎「裁きをあたえよ牢獄刀」
霧崎の刀は上の方から少しづつ消えていった
上城「まったく、今日は鬼隊を作った事だけを伝えに来ただけなのにな・・・」
霧崎「地獄牢・四方八方刀(じごくろう・しほうはっぽうがたな)」
上城は牢獄に閉じ込められた
上城「・・・何をするつもりだ」
その時、上城に向かって刀が飛んできた
上城「霧崎ぃ!!今日はここまでだ、だが、次にあったら・・・ただじゃおかねぇ!!!!」
上城はそう言い残して消えた・・・カオスコントロールのようだ
霧崎「カオス・・・コントロールだと?まさか・・・能力解除!」
・・
ゼロ「上城は・・・例のアレを・・・」
霧崎達は部屋から出ていった
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どもー、DXチャオでーす
上城君と霧崎君とコドウは幼馴染なんで~す
ちなみにコドウは鼓動と書きますフドウは不動と書きま~す
ただこれを説明したかっただけなので
(。_。)ノシ