第十二話『話、そして戦い』

それぞれの戦いを終え、部屋を出てきたコドウ一行
皆、戦いは違ったが全員疲れているようだった
その時、チャオ達が移動してこそこそ話し始めた

ココロ「皆、戦いどうだったの?」

ゼロ「ふむ、戦いには勝ったんだが・・・」

ゼロは少し俯いた

ぷく「何かあったですか?」

ゼロは口を開いた

ゼロ「それが・・・幼馴染の上城結城と言う奴でな・・・」

ココロ「ロボットじゃなかったの!!??」

ココロが大声を出してしまった
コドウ達が気づいたようだ

霧崎「まさかお前!!」

ゼロはゆっくりと頷いた

コドウ「なにかあったのか?」

霧崎「・・・それが・・・」

霧崎は事情を説明し始めた


















霧崎「・・・と言う訳なんだ」

コドウ「戦う奴らが増えたっつー訳か・・・まぁ気にすんなよ」

霧崎「うむ・・・」

コドウ「つーか、俺達がバトる為にここに来たんだろ?俺達がバトらなきゃしょーがねーじゃねーかコノヤロー」

ココロ「コノヤローってなんだよ・・・」

ココロは小さい声でつっこんだ

コドウ「作者譲りだ、な!」

作者「本当の事だけど俺にフルな」

霧崎「ふん、じゃあやるか」

コドウ「おう!!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第235号
ページ番号
12 / 45
この作品について
タイトル
KODOU
作者
DX(DXチャオ)
初回掲載
週刊チャオ第229号
最終掲載
週刊チャオ第273号
連載期間
約10ヵ月5日