第十二話『話、そして戦い』
それぞれの戦いを終え、部屋を出てきたコドウ一行
皆、戦いは違ったが全員疲れているようだった
その時、チャオ達が移動してこそこそ話し始めた
ココロ「皆、戦いどうだったの?」
ゼロ「ふむ、戦いには勝ったんだが・・・」
ゼロは少し俯いた
ぷく「何かあったですか?」
ゼロは口を開いた
ゼロ「それが・・・幼馴染の上城結城と言う奴でな・・・」
ココロ「ロボットじゃなかったの!!??」
ココロが大声を出してしまった
コドウ達が気づいたようだ
霧崎「まさかお前!!」
ゼロはゆっくりと頷いた
コドウ「なにかあったのか?」
霧崎「・・・それが・・・」
霧崎は事情を説明し始めた
霧崎「・・・と言う訳なんだ」
コドウ「戦う奴らが増えたっつー訳か・・・まぁ気にすんなよ」
霧崎「うむ・・・」
コドウ「つーか、俺達がバトる為にここに来たんだろ?俺達がバトらなきゃしょーがねーじゃねーかコノヤロー」
ココロ「コノヤローってなんだよ・・・」
ココロは小さい声でつっこんだ
コドウ「作者譲りだ、な!」
作者「本当の事だけど俺にフルな」
霧崎「ふん、じゃあやるか」
コドウ「おう!!」