第八話『コドウ・ココロ編』

―闘技場―

霧崎「ここにはトレーニング場と実戦場がある、トレーニング場はロボットがいる、闘技場は一対一の勝負だ」

コドウ「じゃ、最初はトレーニングと言う事で」

光「私も~!」

ココロ「そういえば霧崎さんのチャオは?」

ゼロ「・・・俺だ・・・ゼロと言う・・・」

ぷく「!?いつの間にいたですか!?」

ゼロ「さっきから・・・」

コドウ「まぁ、さっさとやろーぜ、面どくせーから」

霧崎「はぁ」

霧崎はため息をついた

―コドウ・ココロ編―

ロボット「ワタシ、アナタニハ負ケナイ」

コドウ「記憶は戻ったが本当に強くなるかは別問題だからな、『能力発動』!!」

ロボットはいきなりパンチをくりだしてきた

コドウ「おわっ!」

コドウは咄嗟に避けた

ロボット「アナタ、弱イ!」

コドウ「黙れ!!」

ロボット「ロケットパンチー!」

コドウにむかってパンチが飛んできた

コドウ「・・・・・・・」

コドウはその飛んできたパンチを半分に斬った

ロボット「ホウ、ナカナカデスネ・・・ナラバ!!シュツリョクサイコウ!!!」

ロボットは光をまとって龍型に変化した

龍型ロボット「我の力最強なり・・・」

コドウ「そう来なくちゃな!」

龍型ロボット「陽炎!」

龍型ロボットはからだに炎をまとってコドウに突っ込んできた

コドウ「これならなんとか避けられる・・・!」

コドウは避けた・・・がなんと、龍型ロボットが体のむきを変えて突進した

コドウ「んな!?」

ズドォォォォォォ!!!!

コドウは遠くに飛ばされた

コドウ「ぐはぁっ!!」

龍型ロボット「終りだな・・・」

コドウ「誰が?」

龍型ロボット「いつの間に・・・」

コドウは龍型ロボットの目の前に立っていた
それとコドウと刀はすごい気をまとっていた

コドウ「第二ラウンドだ」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第233号
ページ番号
8 / 45
この作品について
タイトル
KODOU
作者
DX(DXチャオ)
初回掲載
週刊チャオ第229号
最終掲載
週刊チャオ第273号
連載期間
約10ヵ月5日