第六話『未来国=雷の国』
雷の国、それぞれが電気の力を持っていることで豊かな電力に恵まれ大発展
別名『未来国』とも呼ばれている
―雷の国―
光「わ~、すご~い、車が空飛んでる~」
そう、周りは本当に『未来』と呼べるほどすごい風景が広がっていた
何階建てかわからないほど大きいビルが見る限りず~~~・・・っと続いていて
車やバイクは空を飛んでいる、だが、それでいて木もたくさん残っていた
ぷく「わ~ほんとです!すごいです!」
コドウ「・・・」
ココロ「なんで何も言わないで黙ってるの?」
コドウ「いや、すげーな~と思っただけ、んで、まずどこ行く?」
光「はいは~い!」
光が元気よく手をあげた
コドウ「はい、藤堂!」
光「まず、雷の鍵の守護者の場所に行こ!」
コドウ「でも、そいつがいる場所がわかんないんだろ」
ココロ「はい!、あそこに行けばいいんじゃない?」
ココロは指を指した
ココロ以外「ん~?」
そこには他のビルとは比べ物にならないほどでかいビルが建っていた
コドウ「なる~、あそこに行けば確立は高いな」
皆はそこのビルにむかって走っていった
走ること30分・・・
コドウ「ついた~、カップラーメン伸びた~!」
ココロ「また作ってたの!?」
光「皆ちょっと疲れてるね、ぷく!」
ぷく「はいです!」
光「能力発動!!」
光は突然、能力を発動した
コドウ「何すんだ?はぁはぁ」
光「月天回復!」
皆を光が包んだ
コドウ「ああ・・・あれ、回復しない、はぁはぁ」
光「ごめん・・・完璧に回復するには時間のかかる『月天復活』(げってんふっかつ)をしなきゃいけないんだった・・・」
コドウ「どんぐらいかかるか?はぁはぁ」
光「そんなかからないよ、十秒くらい、月天復活!!」
そういうとコドウ達を光が包み込んだ
・・・十秒後・・・
コドウ「ん・・・復活!」
ココロ「じゃあ、中に入ろう!」
皆は元気になっていた
光「ちょっとまって!能力解除!」
ぷく「ぷく復活です~」
コドウ「よし!中入るか!」
コドウ達は中に入っていた