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2回戦
チャイルス対チャニック(逆)
チャニック「俺に勝てるとでも思ってんか?俺は究極生命体だぞ?(お前は違う)」

チャイルス「それなら僕は超究極生命体だもん!」

チャニック「なにぃ!?なら俺は超超究極生命体だ!」

チャイルス「なら僕は超超超超・・・・・・・・・・」

二匹のバカな争いがたたみの上で数時間・・・・・・」

チャニック「はぁ・・・はぁ・・・お、俺は・・・超×300000000究極生命体・・・・・・」

チャイルス「ぼ、僕は・・・はぁ・・・はぁ・・・超×500000000究極生命体・・・・・・」

審判「いい加減にしろ!!このバカ2匹!!」

バカ二匹「んだとぉ!?」

審判「あっ!審判に暴力反対!!」

ギャースカギャースカポカポカポカ

たたみの上で審判VSバカ二匹の対決が勃発!!
戦う相手がちが~う!!

そんな様子を見ながら観客席(あるの!?)でジュースを飲みながら・・・

チャラン「対決しないのぉ~?」

・・・何という身勝手さ
いったいこいつは何者!?
しかもジュースはオレンジジュース!!(関係ねぇ!!)

バカ二匹「今やりまぁ~す♪」
お前らもバカだ!!

ボロボロ審判「で、ではこれより・・・2回戦を・・・スッタァ~ト!!!」

ボロ審(略すな!)が叫ぶと同時に二匹がぐるぐるパンチを繰り出す!!

チャニック「ぬおぉぉぉ!!!」

チャイルス「ばびょおぉぉ!!!(!?)」

どっかーん!!

・・・なんか、かたっぽ意味不明な掛け声が飛び出したが、
威力はどちらもすごい!!
パンチが交差した瞬間、地球が少し動いた!!(マジで!?)

チャニック「まだまだぁ!!必殺!!まわしげりぃ!!」

回し蹴りって・・・普通の技じゃん!!どこが必殺なの?と、突っ込む間も与えずにチャイルスめがけて、回し蹴りを放つ!!

チャイルス「うぉっと!」

チャイルスがリンボーダンスのように・・・いや!マトリッ〇スのようにしてよけるチャイルス!
これはかなり高難易度なよけ方だ!!(は?)
その様子をせんべい食べながら眺めるチャラン!!

チャイルス「フッ・・・そんな蹴りいたくもかゆくも・・・!!(ばたっ!!)」

・・・えぇぇ!?チャイルスが倒れた!
その様子をブサイク・・・いや、間違えた!不敵な笑みを浮かべて見下ろすチャニック!
いったいなにがあったんだ!?

チャニック「ふっふっふっ・・・」
ボロ審「どうした、チャイルス!!」

ボロ審が駆け寄る

チャイルス「・・・い・・・く・・いよぉ・・・」
ボロ審「苦しいのか!?チャイルス!!」

チャイルス「あいつの足・・・くさいよぉ・・・うっ!!(合掌)」

ボロ審「・・・へ?・・・あっ!そういえば自分も・・・ウゲゴッ!!(合掌2)」

・・・説明しよう!!
チャニックの足は臭いのだ!!そのくさい足から放たれるけりを、
リンボーのようにぎりぎりでよけてしまったため・・・
結果・・・・・・合掌(要するに、それほどまでにくさかったのさ)
ちなみにまだ少しにおいが残ってたため、デンジャラスゾーンに足を踏み入れた審判も・・・

審判「・・・あ・・・お花畑が見える・・・えへへへへ・・・」

・・・こうなってしまったのだ

チャニック「わぁーっはっはっは!みたか!!
必殺!「俺の足はくさやの干物キィック!!」

つ、つぇえぜ・・・ってゆーか、こんなので勝っても思いっきりイメージダウンじゃないの?(チャランの)

チャラン「わぁ!かっこいい!!」

うそぉぉん!?
・・・ってなわけで、何かよく分からんうちに2回戦終了・・・
よく考えれば、チャイルスも可哀想なもんさ・・・・・・(いろんな意味で)
とにかく空手も決勝戦!!みんな!期待しないでまってろよぅ!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第21号
ページ番号
15 / 21
この作品について
タイトル
かわいいチャオがやってきた!
作者
宏(hiro改,ヒロアキ)
初回掲載
2002年7月4日
最終掲載
週刊チャオ第22号
連載期間
約1ヵ月