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一回戦
チャニックVSチャイルス
オモチャオ審判「両者はたたみに上がって!」
・・・あれ・・・?語尾の「チャオ」はどうしたの?
審判「ガキっぽいから嫌い!!」
2匹がたたみにあがってくる
すんげぇ闘志をかんじる・・・
チャニック「チャイルス・・・ざんねんだが、お前にはチャランは似合わない・・・」
おぉ!何か渋い!
チャイルス「そんな事言ってられるのも今のうち・・・・・・」
と、上空からなにやらパラシュートで降りてくる物体が・・・
チャラン「みなさーん?ごきげんいかがー?」
2匹「ばっちりっすー!!」
ハモるな!!やかましい!!
すたっと畳の上に降り立つと、こう宣言した
チャラン「この中で一番強い人ー?」
バカ四人「はぁ~い♪」
チャラン「一番強い人とだったらぁ~・・・キスしてあげる~」
というと、目の前にいる2匹と、場外にいる一人と一匹に、
投げキッス
3匹「ムヒョヒョヒョヒョオオオオオオオオ!!!!!」
だまれ!!この馬鹿チャオども!!
さすがに、作者はチャオに投げキッスをもらっても喜ばないらしい
(人種が違うし・・・)
ま、どうせ間に合わせで出てきたに過ぎないし
・・・と思ったら、少し顔が赤い
もしや、人種を超えた禁断の恋!?(違う)
いわゆる、ムツゴ〇ウが動物を愛してしまったような感じの・・・(わけわかんないから省略)
そんなわけわかんないことをしていると・・・
審判「・・・わかりました」
なにやら、黒服のチャオ(どんなチャオやねん)から緊急連絡が入った模様
審判「突然ですがー・・・1回戦と2回戦を入れ替えます」
バカども「・・・・・・え?」
というわけで、なんかしらんが対戦の順番入れ替わり
あれやこれや(?)で対戦開始
カーン(ゴングの音)
俺「フフフ・・・俺に勝てると思ってるのか?」
チャックルズ「うっ・・・確かに、チャオより体でかいし、パワーあるし、
屁は臭いし、汗臭いし・・・・・・」
俺「しばくぞこら」
チャックルズ「でも!俺だってナックルズチャオの端くれ!
兄貴(ナックルズの事)から伝授してもらった「チャオ流マーシャルアーツ」をうけてみろー!!」
マーシャルアーツって総合格闘技だよね?
そうだよね?
ねぇ?(やかましい)
だとすると、チャオの体で人間の格闘技は無理があるんじゃ・・・
ドガァッ!!
・・・え?
審判「ディナー、いやウィナー、チャックルズ!!」
いつの間にか、作者はボコされていた
チャオにまで負けるか、作者
弱いぞ、作者!!
チャックルズ「オニキー、じゃなかった、兄貴ー!やりましたよー!」
チャックルズ、準決勝進出
あー、これで邪魔者(俺)がいなくなった
チャラン「チャックルズー!おめでとー!」
チャックルズ「うおおー!ありがとー!!」
というわけで続く
・・・皆さん気づいただろうか?
チャランは「空手で勝てばキスする」といっただけで、
「彼女になる」とはいってない・・・・・・
チャニックたちよ!気づけー!!