第二百十一話 皆の力、スーパーマイト
Sマイト「タトラー、ブルーアイ、俺の肩に乗ってくれ。」
タトラー「おう!!」
ブルーアイ「よいしょっと・・・・・」
スタラ「な、なにをする気だ・・・・・・・・」
Sマイト「おおおおおおお!!!!」
スーパーマイトはとてつもないパワーで猛スピードでスタラに向かっていった。
スタラ「く、くるなぁ!!!くるんじゃない!!!」
スタラはマイトの力を受け止めた。
スタラ「くそぉおおおおお!!!」
Sマイト「たった一人で俺に勝てると思ってるのか?」
スタラ「な?」
Sマイト「俺には、仲間がたくさんいる。友情パワーってやつさ。」
タトラー「お前にはわからねぇよな。」
ブルーアイ「悪はしずむ運命です。」
スタラは、Sマイトのすごい力をおさえきれなくなった。
スタラ「うおお・・・・もう俺は負けるのかぁぁーーー!!」
Sマイト「そうさ。」
ドガァーーー・・・・ン!!!
スタラは爆発し、吹っ飛んだ。
スタラ「俺が・・・・負けるなんて・・・・ありえ・・・・・」
スタラは消えた。
Sマイト「ありえる。そうだろ?一人ぼっちのスタラ。」
そう、マイトたちは、たくさんの仲間たちと一緒に勝った。
タトラー「やった・・・・勝った・・・・勝ったぞ!!!」
ブルーアイ「やったぁぁぁーーー!!!」
すると、どこからともなく、ウォントスターにいた住民がでてきた。
住民「おぉ!!勇敢なる勇者たち!!ありがとう!!」
住民「うわぁぁん・・・・やったぁ・・・・この世から悪が去ったぁ・・・・」
住民「生き残ったみんなは、ウォントスターの地下に非難していたのだよ、」
マイト「そうか・・・・」
タトラー「マイト、陸。陸を作るんじゃねぇのか?」
マイトは、虹色の宝石を取り出した。
マイト「おう。」
ブルーアイ「あのぉ、その虹色の宝石をはめこむ聖なる神殿はどこですか?」
住民「海のそこにしずんでいます。」
マイト「よっしゃ!」
マイトたちはもぐった。そして、神殿に入った。
そこの中央に、丸いくぼみがあった。
ブルーアイ「ごぼびがべごぶんべぶ!(そこにはめこむんです!)」
タトラー「ぼば、場がぶがばぶ!びぶがぼぼぶんばべ!(ほら、早く早く!陸が戻るんだぜ!)」
マイト「ばぁぁ・・・・・(はぁぁ・・・・・)」
マイトは虹色の宝石をはめこんだ。すると、光りがで、空気がわきこんだ。
マイト「虹色の宝石よ!!この世に陸を作り、そして悪よ消えろぉおーーーーー!!!」
ものすごい光りがでた。
そして、
陸ができ、海もおだやかになり、太陽の光りがいっそう照りつけた。
マイト「すげぇ・・・・・この星に、陸だぜ!!すごいことだぞ!!」
タトラー「あぁ、フラッシュスターも気持ちよかったが、今のウォントスターの方が気持ちいい。」
ブルーアイ「すごい、さっきの風景とまるでちがう!」
ワァーーーーッ
住民たちの歓声の声があがった。
マイト「これで、俺は・・・・・もう、やることもなにもない。」
タトラー「は?な、なに言ってんだよ。」
マイト「・・・・・・・・」
続く