★海上の冒険 第二百話 ファイスVSライガ2 ★

やっとぉぉぉうぇあぁぁぁぁ!!
やっと二百話にいきました!いつまで続くんだ海冒は。



ファイス「子供相手に手加減しなきゃなァ、」

ライガ「フン。手加減したっていいぜ、俺が勝つからな、」

ファイス「フン。ニードルアッパー!!」

ファイスは腕にも毒の角がある。その腕で殴りかかってきた。

ライガ「見たことのねぇ技だな、」

ライガはスイスイとよける。

ファイス「なかなか素早いな、」

ライガ「銃じゃお前には勝てない。素手で戦う。」

ファイス「おぅ、素手か、それでこそ男だ、」

ライガは銃をすてた。そしてかまえた。

ライガ「破壊拳(はかいけん)!!!」

ライガは空気が大きくゆれるほどファイスに殴りかかった。

ファイス「ぐふっ・・・・」

ファイスはライガから殴られている。

ライガ「どうした、驚いて反撃もできないか?」

ファイス「グフッ・・・・・」

ファイスはなぜか反撃してこない。

ライガ「(もしや、反撃してこないのは何かの作戦か!?)」

ライガは危ないと思い、すぐに攻撃をやめた。

ファイス「今頃やめたって遅いぜ!!!」

ドン!!と大きな音がで、空気が強くゆれた。

ライガは空気から殴られた。

ファイス「カッカッカ、俺は人の技を吸収し、吐き出すことができる。」

ライガ「ぐふっ、じゃぁ、今の空気のゆれは、俺の殴ったパワーか・・・・」

ファイス「お前が攻撃すりゃぁするほど空気から返されるんだよ、カッカッカッカ!!」

ライガ「うるせぇ!破壊拳!!」

ライガの拳に炎がまとった。その拳でファイスを殴った。

ファイス「ゲ!!火!!!???」

ライガの拳の炎は、ファイスについた。

ライガ「お前の弱点。火!!」

ファイス「あーーちちちち!!水!!水!!」

ライガ「すぐに冷やしてやるぜ!!冷凍拳(れいとうけん)!!」

ライガの拳が白くなり、その拳でファイスを殴ると・・・・・

ファイス「ガァ・・・・・・・」

ファイスは凍ってしまった。

ライガ「へへ、冷凍ファイスだな。カッカッカッカ!(←うつった」

ピキ・・・・と氷にひびが入った。

バキバキバキバキ!!と大きな音をたて、どんどん氷にひびが入っていった。

ファイス「うおおおーーー!!マジで怒ったぞぉ!!」

ファイスは目が炎のように赤くなり、赤色だった毒の角が紫色色に変色した。

ファイス「俺の目が赤くなるのは怒りのしょうこ。そして毒の角が紫色になったのは、猛毒になった証拠だ!!」

ライガ「本気でくるんだな?」

ファイス「もう生かしてはおけねェな、」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第147号
ページ番号
210 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日