第百九十九話 ファイスVSライガ

あ、あ、あ~♪、あ~と一話・でぇ~ に~ひゃくわ~(何


まずはファイス編からお楽しみください。


ファイス「まさか地獄から帰ってくるとはなァ、」

ライガ「地獄になんか俺はいかねぇ。ずっとマイトの腕の中にいた。」

ファイス「カッカッカ!!地獄のかわりに腕ってかァ!!」

ライガ「・・・・・・・」

ライガは怒りをおさえている。だが、本当は猛烈に怒っているのだ。

ライガ「親父(オヤジ)の仇(かたき)!!」

ファイス「オヤジオヤジってうるせェな、」

ライガ「お前が殺したんじゃねェかよ、」

ファイス「俺を倒したってライグは生き返らねェぜ、」

ライガ「そんなこと知ってらぁ、」

ファイス「じゃあなぜ俺を倒そうとするんだァ?」

ライガ「お前が・・・・お前が憎いからだ!!」

ライガは大声でさけんだ。ライグとはライガの父。

ファイス「フン、おしゃべりはここまでだなァ、」

ライガ「俺が勝ったら、親父を殺したわけを言え。」

ファイス「あぁ、いいぜ、ま、勝てっこないけどなァ!!カッカッカッカ!!」

ライガは銃をかまえた。

ファイス「懐かしいもの持ってるなァ、」

ライガが持っている銃は、昔から持っていた、マシンガン。そして、なぜかファイスが持っていたライグのバズーカ。

ライガ「うおぉぉぉぉ!!」

BANG!!BANG!!BANG!!

ライガはマシンガンを連続で撃ちはなした。

ファイス「フン。」

ファイスは全てよけた。

ライガ「バズーーーーカ!!」

大きな音をたて、ファイスは爆発した。

辺りはシンとなった。

ライガ「フン、爆発したのは分身だろ?俺の後ろにいるファイス!!」

なんと、ライガの後ろにファイスが毒の角をかまえていた。

ファイス「チッ、よく気づいたな、毒の角で思い切り刺そうとしたのにな、」

ライガ「昔からお前の技は知っている。」

そう、ファイスは、ライグの仲間だったのだ。ライガはいつもライグにおさぶりながら、いろんな戦いを見てきた。

ファイス「俺は毒の角を使う。手加減はしてやるぜ!!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第147号
ページ番号
209 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日