第百九十七話 ブルーアイの記憶
2代目パンプキン「ククク・・・・・ハーハハハハ!!」
マイト「何がおかしい。」
ブルーアイ「ちっ、しぶといチャオですね。」
タトラー「で?何で笑ってんだ?」
タトラーは聞いてみた。
2代目パンプキン「私とブルーアイが戦い、私は敗れた。だが、私を倒したブルーアイのことが憎くなり、私はこいつの記憶をぬきとった。」
マイト「なんだって!!?」
タトラー「で、抜き取った記憶はどこへやった。」
2代目パンプキン「ブラッド四人衆のガンキールに預けた。」
ブルーアイは、何がなんだかわからない。
ブルーアイ「僕の記憶?どういうことだ。」
2代目パンプキン「ミラクルパンプキンとブラッド四人衆は組んでいるのさ。」
マイト「ブルーアイ、いいか?よく聞け、」
ブルーアイ「何がだ。」
マイト「お前が2代目パンプキンを倒してから、2代目パンプキンはお前の記憶を抜き取ったんだ。そしてそれを、ブラッド四人衆のリーダー、ガンキールにわたしたんだ。」
ブルーアイ「なんだって!?」
2代目パンプキン「だが、安心しな、少しのことは覚えている。だが、仲間のことは全て抜き取った。ガーーッハッハッハ!!」
ドゴォオオオン!!!
ブルーアイがまた2代目パンプキンを殴った。
2代目パンプキン「・・・・・・・」
2代目パンプキンは倒れ、今度こそ動かなくなった。
ブルーアイ「僕の記憶を抜き取っただと・・?弱いくせに勝手なことするんじゃない!!!」
マイト「ブルーアイ、俺たちと一緒に来ないか?」
ブルーアイ「なぜだ。」
タトラー「お前は俺たちの仲間だったんだよ、」
ブルーアイ「そうなのか?・・・・・・ならいい。僕も一緒に行こう。ただし、僕は弱い奴にはついていかないぞ、」
マイト「バッカ、俺たちが弱いだと!?」
タトラー「じゃあいっちょう俺たちの力を見せてやるか、」
マイト「よし、ブルーアイ、見てろ!!俺たちでこのミラクルパンプキンのアジトをめちゃくちゃに壊してやる!!」
ブルーアイ「そんなこと僕でもできるが・・・・まぁどのくらい力があるか見てやろう。」
マイト「いくぜ!!」
タトラー「おう!!!」
マイトは竜巻をおこした。
タトラーもシェルモードで高速回転し、竜巻を作った。
そして、二つの竜巻でアジトがどんどんくずれ、壊れていった。
ブルーアイ「ん、なかなかいいじゃないか、僕ほどではないがな、」
マイト「よぉし!!じゃあ次はブラッド四人衆アジトに行くぜ!!」
タトラー「おう!!」
ブルーアイ「ちょっと待て、ブラッド四人衆ってなんだ?」
マイト「しょ、しょうがねぇなぁ・・・・」
マイトはブルーアイにブラッド四人衆のことを教えた。
続く