第百九十四話 氷と雷

あらすじ

最後の四天王、赤オニチャオの、ジャグドムと、青オニチャオの、ライトルがあらわれた。

マイトとタトラーは、やられにやられ、負けそうになった。


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マイト「くそっ、ライトルの電気をくらった・・・」

タトラー「し、しびれるぜ・・・・」

ライトル「しびれて動けねぇんじゃねぇが?」

ライトルはマイトたちを見て笑った。

ジャグドム「後は俺に任せろ、」

ジャグドムは構えた。

マイト「なんか来るぞ!・・・」

タトラー「くそ、しびれるから、まともに動けねぇ・・・」

マイト「でも、少しは動ける。できるだけ攻撃をよけよう。」

ジャグドム「フリーズナックル!!」

ジャグドムの拳に、白く冷たい氷がまとった。

マイト「ゲッ!!あいつの拳、凍ってるぞ!!」

ライトル「んだ! ジャグドムは水とか氷とか操れるんだで!!」

タトラー「フリーズナックルってことは・・・・」

タトラーは少しわかりかけた。

ライトル「わかるかえ?フリーズナックルの効果。」

タトラー「マイト!!あの拳に当たったら動けなくなる!!」

マイト「え!?本当!?」

ジャグドム「今頃気づいたって遅い!!」

マイトがジャグドムから殴られた。

マイト「カ・・・・・・・!!!」

マイトは、凍って動かない。

ジャグドム「これがフリーズナックルの力。」

ライトル「しかも、凍った奴は、とぉっても水分を含み、電気が通りやすくなるのだ!!」

タトラー「なにっ!?」

ライトル「いっちょう行くでぇ!!ライトニングビーム!!」

大きな雷の光線がマイトに当たった。

マイト「・・・・・・・・!!!!」

マイトは、氷は溶けたが、焦げてボロボロになった。

タトラー「このままでは・・・・マイトが!!」

ジャグドム「お前も同じ目にあうんだよ!フリーズナックル!!」

タトラー「くっ、」

タトラーは甲羅の中へ入った。

ジャグドムは、甲羅を殴った。タトラーの甲羅は、凍って硬くなった。

タトラー「へっへー♪ 作戦通りだぜ!!」

タトラーはニヤリと笑った。

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第146号
ページ番号
204 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日