第百八十八話 シェフとの戦いで
シェフ「待てぇぇーーーー!!!」
タトラー「お、おい!!追いかけてくるぞ!!」
マイト「階段をのぼって4Fに逃げよう!!」
マイトとタトラーは、4Fに逃げようとしたが、階段で、たくさんのカボチャチャオが待ち伏せしていた。
カボチャチャオ「止まれぇぇ!!」
マイト「へっ、行くぞタトラー!!」
タトラー「おう!!」
マイトとタトラーは拳で殴りながら進んだ。
カボチャチャオ全員「グワァァァァァァ!!!」
マイト「よし、このまま4Fへ・・・・・」
タトラー「シェ、シェフが追いついてきたぞ!!!」
シェフは足が速い。
シェフ「よくもワシをだましたなぁぁぁ!!!」
マイト「ごめん、シェフ、少しねむっててもらうよ!!!」
マイトはシェフの頭を殴った。だが・・・・・
シェフ「なんだ?そのアリンコパンチは!!ガーッハッハッハ!」
マイト「た、倒れない!!」
タトラー「どけ!マイト!!行くぜ、モードチェンジ!シェルモード!!!」
タトラーは手足と顔を甲羅に引っ込めて、シェフにアタックした。
ドガァァッ!!
シェフ「今度はアリンコアタックか?ガーッハッハッハ!」
タトラー「なにぃっ!?」
マイト「ダメだ、かなわねぇ・・・・・・逃げるぞ!!」
タトラーとマイトは、4Fに上った。シェフは追いかけてこなかった。
タトラー「ハァ・・・ハァ・・・・驚いた。まさかあんなに強いとは・・・・・」
マイト「逃げるのってけっこう恥ずかしいな・・・・」
タトラー「しょうがない、あいつにゃかなわねぇさ、」
マイト「でも、シェフよりも2代目パンプキンの方が強いんだろ?」
タトラー「そりゃそうさ、シェフは2代目パンプキンの手下なんだから、」
マイト「じゃぁ、俺たち2代目パンプキンにも勝てないんじゃねぇのか・・・?」
タトラー「・・・・えぇい!うるさい!!倒せないんだからしょうがねぇじゃねぇかよ!!!」
マイト「あぁ~あ、ブルーアイの強さも見たかったなぁ、」
マイトとタトラーは、ブルーアイの実力を見たことはなかった。
タトラー「バカいえ、あんな弱虫が強いわけねぇだろ、」
マイト「強くなるために旅立つ前に、ブルーアイがどのぐらいの実力だったか見たかったのにな、」
タトラー「おしゃべりもここまでだ。行くぞ、」
4Fは、トレーニングセンターだった。だが、誰もいない。
マイト「なんで誰もいないんだ?」
タトラー「侵入者が入ったのがバレたから、みんな攻撃の準備でもしてるんだろ、」
????「その通りさ、」
マイト「ム!!?」
ドロン「ドロンと参上!!我が名はドロン!!!!忍者でゴザル!!!」
ドロンは、黄緑半透明のニュートラルコドモチャオ!!
マイト「コックの次は忍者か・・・」
続く