第百八十三話 VSタトラー

ブルーアイ「タトラーさんもきっと、2代目パンプキンを倒しにいくつもりです!!追いかけてみましょう!!」

マイト「OK!!」

マイトたちは走った。

ブルーアイ「あっ!!あそこはミラクルパンプキンの基地!!」

マイト「入り口の前にタトラーもいるぜ!!」

タトラーは、なんだかイライラしているようだ。

タトラー「あっ!!お前らはさっきの・・・・」

マイト「よっ!また会ったな!」

ブルーアイ「あなたも2代目パンプキンを倒しに?」

タトラー「当たりめぇ!!俺は悪を倒すために旅に出た!!」

タトラーはなんだか怒っている。

マイト「なんでイライラしてるんだ?」

タトラー「ドアが開かねぇ・・・・・」

ブルーアイ「なんだ、そんなことですか!!」

マイト「なぁタトラー、目的は同じなんだ。俺たちと一緒に行かないか?」

タトラー「は?」

タトラーはからかうような顔でマイトを見た。

ブルーアイ「マイトさんの言うとおりで、一緒に行きませんか?」

タトラー「俺はお前らの力を借りるほど弱くないぜ、」

マイト「じゃぁ決闘だ!!」

ブルーアイ「え!?なんでいきなり!?」

マイト「俺が勝ったら仲間になれ!!お前が勝ったら・・・・・俺のボディガードになれ!!」

ブルーアイ「マイトさん違う!!!」

タトラー「俺が勝ったら、俺の好きなようにするからな、」

マイト「あぁ、いいぞ、」

タトラーはいきなりブルーアイをにらんだ。

タトラー「お前は審判な、」

ブルーアイ「ハイッ!!」

ブルーアイはあせりぎみの声で言った。

マイト「さぁはじめるぜ!!」

タトラー「勝負の結果は見えている。」

ブルーアイ「試合開始!!」

マイト「アクアソーーード!!!」

タトラー「シェルモード!!」

タトラーは手足、頭をひっこめて、完全ガードした。

マイト「くそぅっ、硬いな・・・・」

タトラー「シェルアターーック!!!」

マイト「グワァッ!!」

タトラーはカメの甲羅でアタックしてきた。

マイト「くそっ・・・・・だがまだ手はある!!アクア機能!アクアブレイイイド!!!!」

マイトはパワーアップしたアクアブレイドをタトラーにふりかざした。

マイト「これならカメの甲羅だって斬れるぜ!!」

タトラー「メタルシェルモーード!!!」

ガチーーーン!!!!

マイト「うわっ!さらに硬くなった!!!」

なんとアクアブレイドまではじき返された。

タトラー「俺の特殊能力には勝てねぇ!!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第144号
ページ番号
193 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日