第百七十四話 VSファイス

~あらすじ~

バイリス「俺は四人衆のひとり!バイリス!!」

そして、すさまじい戦い・・・・

だが・・・・

ライガ「うっ!!毒がきいてきた・・・・!」

マイト「グワッ!僕も・・・・・」

二人の腕がもげてしまった。

そして、ライガは体中に毒がまわってしまった。

バイリス「そらよっ!!!」

バイリスがライガをけると、ライガはボロボロにくずれてしまった。

マイト「うわあああああ!!ライガーーーー!!!」

バイリス「次はお前の番だ!!」

だが、一瞬、時間がとまった。

目の前に、ライガの幻が見えた。

ライガ「いいか、お前のなくなった右腕、俺のをやるよ、」

マイトに、ライガの右腕がくっついた。

そして時間は動き出した。

マイト「負けるかぁぁーーーー!!!」

マイトはバイリスを倒した。そして、ライガの右腕を見た。

マイト「俺のこの右腕がある限り、ライガと一緒にいるんだ。絶対俺は負けない!!!!」

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マイト「だが、俺もついにひとりぼっちか・・・・・」

マイトは心がさびしくなった。

マイト「えぇっと、ガイスとバイリスを倒したから、えぇっと、」

ファイス「俺だよ、」

マイト「あぁっ!!!ファイス!!!」

マイトとライガは、四人衆のガイスとバイリスを倒したので、のこっているのは、ファイスと、四人衆のリーダー、ガンキール。

マイト「お前を倒せば、ガンキールか・・・・・」

ファイス「俺を倒せると思うのかよォ、」

マイト「ライガと約束した!!!」

ファイス「あァ?あぁ、ライガぼうやのことかァ?」

マイト「うぅっ!!!?」

マイトの右腕が、勝手にふるえだした。

マイト「ライガの右腕が・・・・・あばれたくてウズウズしてるんだ・・・・・・」

ファイス「なにィ?」

マイト「ライガ、絶対倒そうな!!」

ファイス「お前のその、黒い右腕はまさか・・・・」

マイト「ライガだよ!!!」

ファイス「カーッカッカッカ!!ライガぼうや、とんでもねぇことになったもんだなァ!!!」

マイト「笑うなーーーー!!!」

ファイス「さァ、試合をはじめようじゃないかァ、」

マイト「おう!!!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第142号
ページ番号
184 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日