第百五十四話 決闘
ライガ「俺は風スケボーを使うが、いいか?」
マイト「えっ?ずるいよそれ!!ハンデだ!」
ライガ「バーか、お前も風のシューズ使うんだろ?」
マイト「あっ、そうか、んじゃあおあいこだ。」
ライガ「勇気あるな、俺に勝負を挑むなんてよ、・・・・・」
マイト「え?何か言った?」
ライガ「なんでも。それより決闘、すんだろ?」
マイト「あぁ、そうさ。」
マイトはそういうと、風シューズで風のように瞬間移動した。
マイト「ライガ!後ろががら空きだぜ!アクアソード!!」
マイトがライガの背を斬ろうとしたが、
BANG!!!!
マイト「ギャッ!!」
なんと、ライガが、振り向きもせず、銃だけ後ろに向けて撃った。
ライガ「俺にはこの銃がある。俺の標準装備、マシンガン!!」
マイト「痛た・・・・・・ずりぃぞ、銃なんて・・・・・」
ライガ「バーカ、お前もアクアソード使ってんじゃんかよ、」
マイト「あ、そうか、」
ライガ「すきあり!!!」
BANG!
マイト「ギャッ!!!」
ライガ「フハハハハハ!無様だぞ!ガキが!!」
ライガは風のスケボーで空高く上がって行った。
ライガ「オラオラオラ!!!ライガラーーッシュ!!!!」
ライガは空中で何発もの弾を撃ってきた。
マイト「わああああああああ」
マイトはよけるので精一杯だ。
BANG!BANG!BANG!
マイト「ひゃ!!のわ!!まぎゃ!!」
マイトはぎりぎりでよける。
ライガ「今度はよけられねぇぞ、新装備!バズーーーーカ!!」
ZBAAAAAAAAAAAAAAAAN!!!!!!!
だが、マイトは風シューズですばやく動き、見事よけた。
マイト「へへ、どこがよけられねぇ、だ!!!」
ライガ「フン、笑っていられるのも今のうちさ、」
マイト「え!?」
なんと、バズーカの弾が爆発すると、おおきな爆風がマイトに向かってきた。
ゴオオオオオオオオオオオオオ
マイト「ひゃああああああああああああ!!!!!!」
マイトは倒れた。
ライガ「ハハハハハ!!!戦う相手が悪かったな!」
マイト「・・・・・・・・・・」
ライガ「この俺様が、かの有名なライグの息子だともしらずに!!」
ライガは風のスケボーで去っていった。
マイトは目が覚めた。
マイト「くそ・・・・・・・・負けた・・・・・・・・」
マイトはがっくりしている。
マイト「う・・・・・・・待て!待て!!待てーーーーーーーーーー!!!!!!」
続く