第百四十四話 ブラックホール
タップ・クワギ「おもりに変化!!!」
タップとクワギは何tかのおもりになった。
タップ「僕たちにつかまれば飛ばされないよ!!!」
キン「ありがとう!!」
ギン「でも・・・・・」
キン「どうした?」
ギン「海の上でおもりになんかなったら・・・・・」
クワギ「しずんじゃうって思ったでしょう!!」
タップ「大丈夫!!海の上にたてる特別なおもりだから!!」
みんなおもりにつかまった。
PCW「グルルルル・・・・・・・」
PCWはいくら強く息を吹いても飛んでいかないみんなを見ている。
PCW「グワアアアアアアアアアオ!!!!!!」
PCWがもっと大きく、強く息を吹いた。
ブラックホールも大きくなり、吸い込む力が強くなった。
ロイン「つ、強い!!」
タイン「おもりごと吹き飛ばされちゃうよーー!!!」
タップ「う・・・・う・・・・・」
クワギ「おもりごと飛ばされる・・・・」
ロイン「タップ、クワギ!!もっと重くできないのか!!」
タップ「ごめん!!!これ以上・・・無理ーーー!!!!」
おもりが少しずつブラックホールに近づいていく。
タップ「だめだ・・・・・僕たちのおもりも・・・・・限界だ・・・・・」
クワギ「でも・・・・・でも・・・・・」
タップ「君たちだけは・・・・・・・」
クワギ「生き残ってーーー!!!!」
おもりの二匹が飛ばされた。そして、ブラックホールに飲み込まれた。
ロイン「タップ、クワギーーーーーーーーーー!!!!!!!」
タップとクワギはホールに飲み込まれる瞬間に、∞tの重さになって、ブラックホールを消した。だが、タップとクワギは・・・・・・・戻ってこなかった。
タイン「あの二匹・・・・・・まさか・・・・・犠牲になって・・・・・」
続く