第百三十七話 千本ムチ
そこには、CW5がたっていた。さっきよりも大きい。
CW5「これなら・・・・・どうだ・・・・・・」
マイト「それがどうした。」
マイトは余裕だ。
CW5「いつまで余裕こいてられんだ、」
マイト「フン、知ったこっちゃねぇよ、」
CW5「ぐ・・・・・おおおおおおおおお!!!!!」
CW5の体から液体状のムチのようなものが何本も伸びてきた。
CW5「へへ、水ムチだ。火のムチは火ムチ!木のムチは、・・・・キムチー!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
マイト「くだらねぇ・・・・・」
CW5「は、はは、嘘だよ嘘!!!火のムチも木のムチもないって、水ムチしかないって、」
マイト「お前も余裕あんのな、」
CW5「あったりめぇ!!負ける気がしないぜ、」
マイト「俺もだ。」
ロイン「さっきから余裕こいてて大丈夫なんじゃろうか、」
ドリク「なぁロイン、マイトは、記憶がなくなったんだろ?なのに、なんで前よりも力が強くなってるんだ?」
ロイン「マイトの本当の力さ、記憶があったときは、マイトは強大な力があることに気づいていなかったのじゃ。」
CW5「水ムチ千本!!!!」
水ムチが伸びてきて、マイトに向かってきた。
CW5「千本からの罰!!!」
バシバシバシビシバシビシバシ!!!
マイト「ギャアアアアアアアアアア!!!!!」
CW5「ソラソラソラ!!!さっきまでの余裕はどうした!!?」
マイト「グアアアアアアアアア・・・・・!!!」
悪魔「ど、どうした!!!マイト!!!お前の力なら・・・・、こんな攻撃どうでもないはずだ!!!」
マイト「うるせええええええええええ!!!!!!!!」
悪魔「なんだと!!!???」
ロイン「ハッ!!今悪魔の声がきこえたぞ!!!」
仲間全員聞こえたらしい。もちろん、CWも聞こえた。
マイト「さっきからよぉ!!!俺に命令しやがって!!!!てめぇ・・・・・・・・・」
悪魔「な、なんだ、」
マイト「何様のつもりだああああああああああ!!!!!!!!」
悪魔「おいおい、それが命の恩人に対する言葉か?おい!!!コラ!!!!」
マイト「てめぇ・・・・・俺の記憶を返しやがれええええええええええええええ!!!!!!!!!」
悪魔「返すものか!!!記憶はわしの大好物、もう食べてしまったさ、」
マイト「何だってええええええええ!!!!????」
マイトは自分が記憶をとられたことははっきりとわかるようだ。
続く