第百三十四話 全てからの願い
マイトは・・・・・・・・・動かないままだった。
雲行きが怪しくなった。
ゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・ピシャーーーーーン!!!!
雷が落ちた。
チャージ「なぜだ?いきなり雷か?・・・・」
ザーーーーーーーーーッ・・・・・・
大雨がふった。
ダン「やばい・・・・もっと海がふえてしまう・・・・・」
リアラ「・・・・・・・・・・・」
リアラは悲しくて声も出せない。
CW4「ヒャッホォーーーウ!!!雨だ!!!雨だぜ!!!気持ちいいいい!!!!」
スタラ「なんとも久しぶりの雨だ・・・・・・・・」
チャージ「う・・・・・・う・・・・・・・・・」
みんな悲しんでいる・・・・・
チャージ「マイト!!!」
ダン「マイト!!!」
リアラ「マイト!!!」
ジャロブ「ガボ・・・・・マ、マイト!!!」
『マイト!!!!!』
ピクッ・・・・・
マイトの心は、暗闇の中にいた。
マイト「俺・・・・・・死んだんだ・・・・・・・・・もう・・・・・野望が消えたんだ・・・・・・・」
???「夢を・・・・かなえたいか・・・・・?」
マイト「だれ・・・・?」
悪魔「俺は悪魔さ・・・・・もう一度聞く。夢をかなえたいか・・・・・・?」
マイト「あたりまえだ・・・・でも・・・・もう・・・・」
悪魔「生き返りたいのだな、」
マイト「うん・・・・・・・・・・」
悪魔「どちらかを選べ。今のちゃんとした状態で、この世界をさまようか、それとも、意識がなくなるが、生き返るか、」
マイト「生き返るのはいいが・・・・意識が・・・・?仲間のことも・・・・・忘れるのか・・・・?」
悪魔「あたりまえだ。さぁ、えらべ、答えたくないのなら、わしと一緒に死の世界を味わうか、さぁ、どうする、」
マイト「・・・・・・・・・・・・・」
悪魔「さぁ、」
マイト「・・・・・・・・・・・・・・・・・生き返りたい・・・・・」
悪魔「決まりだ。」
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現実世界
ゴロゴロゴロ・・・・・・・・・
CW4「うわ・・・・マジでここにも雷落ちそうだ・・・・」
ピッシャーーーーーーーーーーーン!!!!!!
CW4「うわぁっ!!!!!」
なんと、雷がマイトに落ちた。
CW4「うわ・・・・・・黒こげだ・・・・・・・」
そのとき!!!!
続く