第百十五話 トロッコで進め!!
階段を消されたギャリー達、
クリアはもっとボロボロにされた。
クリア「ぐ・・・・・・・・・」
タップ「探せ!!!階段がなかったら、ウェーブキャッスルの手下とかも困るはずだ!!!そんなことがないように、秘密の階段とか隠してあるはず!!!!」
クリア「ギクッ!!」
クワギ「今クリアギクッっていったぁ!!!」
ギャリー「どうもありがとな、わかりやすいチャオさん♪」
ズカボコバキドカズドオオオオオオオオン!!!!!
クリアは死にそうだが、なぜかいきている!!!」
クワギ「どこだどこだどこだどこだ探せ探せ!!!!!」
クリア「くそ・・・・・よくも・・・・あいつらが探してる間に・・・・・この水を・・・・・」
ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク・・・・・・・
クリアはパワーアップの水を飲みまくった。
タップ「ハァ・・・・つかれた。やっぱりヒミツの抜け口なんかないのかな・・・・・・・」
タップが疲れて壁によりかかったその時!!!
ペラ~~~~ン
タップ「うわ!!」
ズデ~~~~~ン!!!!
タップがよりかかると壁がぺらっと引っ込んだ。ここだけ壁が紙でできていた。その奥に、トロッコがあった。トロッコの線路は、上へ向かっている。
クワギ「やった!!見つけた!!!」
みんな乗り込んだ。その時、
クリア「ガーーーーーーハハハハハハハ!!!!!!!お前ら全部死ね!!!!!」
クリアがとても元気になっている。パワーアップの水をたくさん飲んだのだ。
タップ「わぁ!!!追いかけてくる!!!早く進んで!!!」
トロッコの先頭にいるギャリーが右のレバーを引っ張った。
ガチャ!!
ガタ・・ガタ・・・・ガタガタガタガタガタ
進み始めた。
クリア「まぁぁぁてぇぇぇぇえ!!!!!」
クリアは壁にある線路を登っていった。
ギャリー達のトロッコも壁の線路を登っていく。
ギャリー「なんで壁に線路があるんだよ!!!」
タップ「しっかりつかまってないとクリアのとこへ落ちちゃうよ!!」
クリア「待てえええええええ!!!!!!!!!」
11F
ガタガタガタガタガタガタ!!!!
11Fには骸骨チャオやお化けチャオがたくさんいた。
お化け「ゲヒャヒャヒャヒャ・・・・・・」
お化けがジャマをしてくる。
骸骨チャオがギャリーの腕を噛んできた!
ガブッ!!!
ギャリー「いって!!!」
トロッコはお化けにじゃまされ、遅くなっていく。
クリアも下からどんどん上ってくる。
続く