第百十四話 ここで終わり!?
ギャリー、タイン、変身ブラザーズに交代した。
10F
そこは、綺麗な、噴水のある、すずしいところだった。
ギャリー「すげぇ!!噴水だ!!!」
タイン「まさか、この水って、普通の水!?塩水じゃないよね!」
タップ「たぶん、」
ドリク「うわ!!おれ、塩分がない水飲むのはじめて!!!!」
ゴクゴクゴク・・・・・・
クワギ「うあ!!!しょっぱい!!!」
ドリク「やっぱ海水かよ・・・・・・」
ウェーブ「カカカ・・・・・たくさん飲んでけ、」
心の中から声がした。
タップ「またウェーブか、」
ウェーブ「この水は、パワーアップの水。この城へいる仲間は、のどがかわくとここへやってくる。たくさん飲め、お前らが飲む水は、これで最後だからな、」
ギャリー「どういう意味だ、」
ウェーブ「お前はこの城で死ぬ。」
ウェーブの声が消えた。
タップ「敵であろうが信じよう。みんな、飲もう、マイト達にも出てきてもらって、飲ませよう。」
カプセルからあとの五匹がでてきた。
ゴクゴクゴクゴク・・・・・・
みんなつらそうだ。だってこれはいくらパワーアップの水だといっても、まぎれもなく海水なのだから、しょっぱくて飲みづらい。
マイト「なんか、体が軽くなった!」
タイン「よし、飲んだか?マイトたちはまたカプセルへ戻れ、」
マイトたちはカプセルに戻った。
クワギ「ここからどう行く?階段がないよー?」
ギャリー「なんだって!?」
そういうと、下の階からボロボロのクリアが現れた。
クリア「へへ・・・・・・階段は・・・消した。・・・・・・俺のチャオアイテム、ホールクリアシロップをかけて、階段をブラックホールのようなところにとじこめた。もう上にゃあ行ケネェヨ、」
タイン「な、なんてことするっ!!!せっかくここまで・・・・・」
クリア「来たのが間違いナノサ、」
ドリク「くそおおおお・・・・・・・・」
ドカバキバコドカズドオオオオオオオオオン!!!!!!!!
クリアはもっとボロボロになった。
ギャリー「くそう!どうすれば!!!」
続く