第百十三話 虹色の宝石の行方
マイト「まさか、クリア、お前シロップかけて虹色の宝石を見えなくして、隠し持ってるんじゃないのか!?」
クリア「えっ!?そんなことするもんか!!!もうビンは捨てたんだぞ!?なのにどうやって消せるんだよ、」
チロ「たしかに・・・・・・」
キン「どこかに落とした?」
チロ「いや、虹色の宝石はペンダントのように首からぶら下がっています。ぶら下がるひもは取らずに、ちゃんとくっつけておいた虹色の宝石だけが消えています。」
マイト「ふむー、なるほど、」
クリア「(カカカ!本当はこぼしたシロップをツケタンダヨ、そして虹色の宝石のネックレスをただのひもとすりかえたのさ、)」
またクリアが心の中でそういっている。
マイト「まさか下にこぼしたシロップを虹色の宝石につけたんじゃあるまいな、」
クリア「ギクッ!!(なんでマイトはこんなにわかるんだ~?)」
マイト「そして虹色の宝石のネックレスをただのひもとすりかえたんじゃないのか!?」
クリア「えぇ~~~~っ!!?なんでわかるの~~~!?」
クリアは大きい声で言ってしまった。
マイト「よぉし!アクア機能!ビッグウォーター!!!」
たくさんの水が、クリアにかかった。
ゴボッ・・・・・
クリア「ガボガボガボ・・・・・俺泳げない・・・・・・」
クリアはシロップを吐き出した。そして、目や羽が見える。虹色の宝石のネックレスを、クリアは首にかけていた。
クリア「あ、やばい、どうしよ、」
マイト「さぁ、しおきと行くか、」
チロ「返してもらいます!!」
バッ!!
虹色の宝石を奪い取った。
クリア「ひえぇ、やめてー・・・・・・・」
ズガボコドガバキズドオオオオオオオオン!!!!!!!
クリアはボコボコにされた。
マイト「よし!勝ったみたいだな!」
キン「次は10Fだね!」
ロイン「よし、カプセル保存、交代だ。」
シュンシュンシュンシュンシュン!
タインとギャリーと変身ブラザーズが戻ってきた。
ギャリー「いやぁ、保存場所ではかなり運動できるぞ!広いから、」
タップ「しかも保存場所では体力が回復するらしいよ!」
マイト「じゃあ今度は俺たちが保存場所へ行くよ、」
シュンシュンシュンシュンシュン
マイトとロインとキンとギンとチロは保存場所へ行った。
続く