第百四話 得意技もできないピンチ
交代したいが大声がでないキンとギン、
チロ「もう交代してください!!」
タイン「そうだ!もうお前らはやばい!!」
キン「わ、わかった・・・・」
ギン「ぐ。・・・・・・」
チロ「なんていう強さ・・・・・」
タイン「こりゃあ簡単には倒せねぇぞ、」
赤「ありゃ!今度は女の子組か!」
タイン「こらこらこら!チロちゃんは女だけど俺は男だ!!」
赤「ギャッハッハ!んなこたわかってらぁ!!」
タイン「うがああああ!最初から挑発かぁ!!」
赤「そこのチロっていう奴がカオス軍団のライプから告白されてふっちゃった奴か、」
チロ「あぁ、そういえば、」
タイン「すきあり!ホバーキック!!」
プスン、
タイン「ってあれ!?そうか!ホバーシューズ壊されたんだっけ!!!羽もちぎられたんだった!!!」
チロ「地割れ!!!」
ズゴーーーーーーーン!
チロ「あれ・・・・?割れない・・・・・・」
ウェーブ「あぁ、そうそう、この部屋はついさっき特別頑丈にしといたから、われねェょ、」
チロ「えっ!?」
タイン「得意技全部できねぇじゃん!」
チロ「どうしよう・・・・・」
タイン「素手だ!!タインパーーーンチ!!!!」
ゴイ~~~~~~~ン!
タイン「いってえええ!!こいつの体かってぇんだっけ!」
チロ「ファイターーーパンチ!!!!」
ズカン!
チロ「いたい・・・・・・とってもかたい・・・・・・」
赤「今度はこっちが行くぜ!マグマカッター!!!」
パのカッターグローブが、マグマに包まれ、それでこっちをきろうとしてきた。
タイン「あんなのに当たったらひとたまりもねぇ!!!」
チロ「タインさん!魔石です!!!」
タイン「そうだ!!で、でも間に合わないよーーー!!!」
ズガアアアアアアアン!!!!!
タイン「ぎゃあああああああ!!!」
チロ「わああああああああ!!!」
ギャリー「ダメだ!見てらんねぇ!!交代だ!!」
続く