第百五話 筋肉戦いでコピー死!?

ギャリーに交代したタインとチロ、

ギャリー「行くぜええええええええええ!!!!!!」

赤「なんだ?今度は一人、いや、一匹か?」

ギャリー「なんだ、悪いか?俺一人で緑を倒したんだぞ、」

ウェーブ「いやそれは違うな、」

ギャリー「なんだって!?」

ウェーブ「いや、悪く言おうとしたんじゃない。ダンも一緒に戦ってくれたんだろ?」

ギャリー「た、たしかに・・・・・・・」

赤「ま、所詮はザコ、」

ギャリー「うるせぇ!!俺は他の奴らと違うんだ!!」

マイト「おいギャリー!それどういう意味だぁ!!?」

ギャリー「あ、いや、」

赤「どっか見んなって、ボディアタック!!!!」

バスーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!

ギャリー「ぐ・・・・・・ぐぬ・・・・」

赤「どうだぁ?筋肉質の緑のボディだぜ?たえられねえだろ?」

ギャリー「俺の筋肉の方が・・・・・・強い!!!!!!!!!」

ギャリーは体で受け止めている。

赤「なかなかやるな、だが、防ぐだけじゃ倒せねぇよなぁ、」

ギャリー「だから今度は攻撃してやるよ!!!マッチョパーーーーーーンチ!!!!!!」

ゴーーーーーーーーーンーーーーーーーーー

ギャリー「いってええええええええ!!!」

赤「受け止められたからといって、このアーマーを壊せるとおもったら大間違いだ!!!!!!」

ギャリー「くそおおおおおおおお、手がいてぇ・・・・・」

赤「ガハハハハ!今のコピーさせてもらったぜ!」

ギャリー「し、しまった!!!!!!」

赤「マッチョパーーーーーーンチ!!!!!!」

メキョ

鈍い音がした。パンチはギャリーの顔面にめり込んだ。

赤「ギャーーーーーーーーハハハハハハ!!!!!パンチがめり込んだーーーーー!!!ウワーーーーーーーーッハッハッハ!!!」

ギャリー「・・・・・・・・・・」

鈍い音の正体は、たぶん顔の骨が砕けた音だろう・・・・・・・

パンチは、ギャリーの顔にめり込みすぎて、顔はペラペラになった。

ギャリー「・・・・・・・・」

赤「死んだかなあ?ワハハハハハ!!!!」

ギャリーは動かない・・・・・・

ドリク「あの状態はやばい!!!」

タップ「交代だ交代!!」

クワギ「うわああああああ!!!死んじゃったのおおおお!?」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第130号
ページ番号
115 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日