第九十七話 パVS変身ブラザーズ ブラザーで魔法だ！！

クワギ「ぶらざーぁぁぁーーーーびぃぃぃぃーーーーむぅ！！！！！」

クワギの魔石からとてつもない光りがわきあがってきた。

クワギ「たぁっぷぅ、どぃくぅ！これはきぃおうだいでやんないとできあいまほうやからちからかしてぇ！！！」

タップ「タップ、ドリク、これは兄弟でやんないとできない魔法だから、力かしてっていってるよ！！ドリク！！！力をかしてあげよう！！！」

ドリク「ぐわぁぁぁお！！！！」

タップとドリクは目をつぶり、力をため、クワギにあたえた。

クワギ「いくよおおおお！！！！！！！！それっ！！！！！」

クワギの魔石から赤、黒、水色のビームがでてきて、パに向かった。

パ「アメリカン・シールド！！！！！！」

パの前に大きなシールドが現れた。

パ「これで防いでやるＹＯ！！！」

ドガアアアアアアアアア！！！！！！！

シールドにビームが激突した。

パ「ぐぬうううおおおおおお！！！！」

パは、ひっしでおさえている。

クワギ「うぬおおおおおおおおおおお！！！！！！！！」

タップ「おらあああああああああああ！！！！！！！！」

ドリク「ぐわおおおおおおおおおおお！！！！！！！！」

クワギ「一匹よりもぉ！！三匹の方がぁ！！！だんぜんつおいんだあああああああああ！！！！！！！！」

カッ！！！！

バキィィィィィィン！！！！！！

パ「ぼ、僕のシールドがああああああああああ！！！！！！！！！」

ドガアアアアアアアアアアアアアン！！！！！！！！

パ「ギャアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！」

シュウウ・・・・・・・・

クワギ「やったああ！！！！かったよお！！！」

タップ「いや、まだだ。」

ドリク「グルルルルル・・・・・・・」

パ「いたたたた・・・・・・いたかったけど、傷つかないって、さっき言ったはずだＹＯ！」

タップ「くそぉっ！！！」

クワギ「あしがなおってたらいいのにね、」

タップ「あぁ・・・・・・・」

ドリク「ぐるるるる・・・・・・・」

パ「どうしたどうした！！！お前たちの過去は知ってるＹＯ！！！お母さんとお父さんから強くなったと認めてもらうためだろ！！！」

タップ「うっ・・・・・・」

パ「そんな強さじゃ、天国の、いや、地獄の母父になんて言われるか！！！ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！！！！！！」

クワギ「うっ・・・・・・うぅ・・・・・・」

パ「君たちは所詮、目的もはたせない落ちこぼれチャオなんですＹＯ！！！！！」

クワギ「うるさあああああああい！！！！！！！！」

タップ「俺たちは・・・・・・・命をかけて目的を果たすつもりだ・・・・」

クワギ「バカにするなああああ！！！！！！泣き虫めぇ！！！！！」

パ「う、う、うるさぁい！！！！君たちの父母が弱かったんだから、弱い奴が生まれて当たり前なんですＹＯ！！！」

クワギ「お父さんとお母さんをバカにするなああああああああああ！！！！！！！！」

ドリク「グワアアアアアアアアアアアオ！！！！！！」

ドラゴン（ドリク）が涙をながした。その涙は、大きくて、タップとクワギにビチャっとかかった。

タップ「しょぱい・・・・・あれ？今までの傷が、しかも、なくなってた足がもとに戻った！！！」

クワギ「僕きいたことあるぅ！龍の涙はぁ、どんな傷も回復する特殊な能力があるってぇ！！！」

ドリクの涙は、自分の足にもボロボロとかかった。すると、ドリクの足も、なおってゆく。

ドリク「ぐわあああああああ！！！！！！」

タップ「ドリクが怒ってるよ！！！父母の事をバカにして、後悔するなよって！！！」

クワギ「絶対絶対！ゆるさないぃ！！！！！！」

続く