第九十話 黄VSタイン&チロ 宝石はわたさない
宝石をうばわれてしまったチロ、
チロ「返してください!!!!!」
黄「残念だね、虹色の宝石は、ウェーブ様に送り、スタラ様におくられ、スタラ様が、神殿に宝石をはめる。そうすれば、この世は、スタラ様と、悪の、楽園になるのだ。」
タイン「悪だけの楽園なんて・・・・・作らせない!!!!」
黄「それがもう作っちゃうんだよ!スタラ様のてによって!!!」
タイン「作らせないいいいいいいいい!!!!!!!!!」
タインの魔石が、大きく光った。
チロ「この光は・・・・・・コンビ魔法です!!!!」
タイン「コンビ魔法???」
チロ「コンビ魔法とは、二人以上コンビがいて、その中の誰かが魔石を持っていたらできる魔法!!!」
タイン「で!どうやるんだ!!」
チロ「やり方は・・・・・コンビで手をつなぐってとこしか知らないんです・・・・・・聞いた事しかないから・・・・・・」
タイン「じゃ!手をつなごう!!!」
ガシッ!!!
黄「なにやるかわからねぇが、ひゅーひゅー♪ラーブラブゥ!!♪ヤーーハハハハハ!!!!!!!」
タイン「笑ってられるのも・・・・・」
チロ「今の内です!!!!」
タイン「やり方はちゃんとわかってないけど・・・・・・魔法を出してみよう!!!きっとそのコンビ魔法っていうやつもできるはずだ!!!!」
チロ「はい!!!」
タインは、魔法をだした。
タイン「魔法!!!ビッグバードアタック!!!!!!!」
タインの羽が大きくなった。
チロ「う・・・・うわわわ!!!!」
なんと、チロが、タインの大きくなった羽に乗っている。
チロ「よし!タインさんの羽に・・・・・力を!!!!」
なんと、チロが、タインの羽の中にズボズボと埋もれてしまった。
その時、羽に、ドラゴンパーツがつき、より強そうになった。
タイン「すげぇ・・・・・・羽がでかくなって・・・・ドラゴンパーツがついた・・・・チロちゃんのパワーを感じる・・・・・・」
羽の中からチロの声が聞こえた。
チロ「これが・・・・・・コンビ魔法です!!!!!」
タイン「うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
黄「のわあああああああ!!!!!!!!」
タインはその羽で、黄にアタックした。
黄「ギャアアアアアアアアア!!!!!!!」
あまりのいたさに、液体状の意味がなくなってしまった。
バタッ・・・・・・
バラバラになっている黄が倒れている。
タイン「動かないぞ・・・・」
チロ「ということは・・・・・」
タイン、チロ「勝った!!!!!!!」
黄VSタイン&チロ、完