第八十一話 青VSキン&ギン 青の攻撃はだてじゃない
キンとギンは頭で青を叩きまくった。
キン、ギン「ヘッド殴り!!!!」
ガツンゴツンガキングゴン!!!!!
青「・・・・・・・・・」
キン「そ、そろそろいいだろ!」
ギン「ダメ!!!こいつの強さはだてじゃない!!叩くのやめたら絶対起き上がるよ!!!」
キン「そ、そうか!!相手は水レンジャーだ!ゆだんできない!!」
ガツンゴツンゴキンガツングゴン!!!!!
キン「ハァ・・・・ハァ・・・・」
ギン「体力がもたないよ・・・・・・・」
青「どうしたのです?もう終わりですか?」
キン「ゲッ!!!」
ギン「ピンピンしてる!!!」
青「僕達水レンジャーは痛みは感じても傷つかない体、でも、今の攻撃は痛みを感じませんでした。」
キン「なんでだよ!!」
ギン「本気で殴ったぞ!!!」
青「なんで痛みを感じなかったか、それは、回復アイテムのホーリーパウダーを飲んでしまったから。回復の効果が発動されているのです。」
キン「あっ!!!そうか!!!」
ギン「じゃあ回復の効果がきれたら攻撃すれば・・・」
青「でも、僕は痛みを感じて傷つかないって言った。だから、倒せない。」
キン「うるさい!!!意地でも倒す!!!!」
青「とことんうるさいチャオですね、ブルービーム!!!!」
青い光線がキンに向かって放たれた。
ガーーーーーーーーーーッ!!!!!!
キン「う、うわああああああ!!!!!!!!」
ギン「わあああ!!!やばい!!キンを守らないと!!!」
キン「ひいいぃぃい!!!!」
ギン「魔法!!!シルバーストーンシールド!!!!!」
銀色に輝く大きな盾がでてきた。
ギン「これで防ぐ!!!」
青「盾・・・・・・さすがに防がれますね、」
キン「ふぅ、これで安心。」
ギン「安心しないで!!!キン!!!水レンジャーのことだから盾を突き破るかもしれない!!!離れるんだ!!!」
キン「あ!!!そうか!!!わかった!!!」
キンとギンは盾から離れた。
青「フッ、なかなか勘がいいですね、こんな盾、突き破ります。」
ズドオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!
キン「ひえええ!!!!なんて強さ!!!」
ギン「わぁ!!!ビームがついてくる!!!」
青「このビームは相手を追尾(ついび)します。」
キンとギンは必死に走った。
キン「ダメだ!!!追いつかれるウウう!!!!!」
続く