第七十三話 赤VSマイト＆ロイン 意地でも・・・・

赤はロインに向かってマグマボムをした。

赤「マグマボム！！！ボムボムボム！！！！！」

ロイン「当たると爆発するのなら、当たらなければいいだけ！！よける！！！！」

ヒュンヒュンヒュン！！！

マイト「ロイン！！危ない！！！当たる！！！」

ロイン「なんの！！！」

シュッ！！

ロインは素早くよけた。が・・・・・・・・・

ドガアアアアアアアアアン！！！！！！

ロイン「なにぃっ！？当たってないのに爆発したじゃとぉぉぉっ！！！？？？ギャアアアアアアアアアア！！！！！」

ドロドロドロ・・・・・・・・・

ロインとマイトはマグマで焼け爛れた。（やけただれた。）

赤「ガハハハハ！！！！誰が当たると爆発するっていった！？勝手に決めるな！！これは相手の近くで爆発する！！」

マイト「くそっ・・・・・・・いてててて・・・・・・・・」

ロイン「ひどいやけどじゃ・・・・・・・・」

赤「ガハハハハハハハハ！！！！！」

マイト「うああ・・・・・水がほしいよぉ！！！うあああ・・・・・」

ロイン「あ・・・・・・水でひやさないと・・・・・痛みが・・・うあああああああ・・・・・・・」

赤「でも、マグマに当たって死なないなんてたいしたことだよ、人間よりも体が強いな、」

マイト「勝たなければ・・・・意味がねぇ・・・・・・・」

ロイン「勝たなきゃ・・・・・ならぬのだ・・・・・・・」

赤「お？」

マイト、ロイン「勝たなきゃ・・・・・今まで助けてくれた仲間、チャオ達に・・・・・かりを返せねぇ！！！！」

マイトとロインは立ち上がった。だが、皮も焼け、黒こげで、今にもボロボロに崩れそうな体だ。

マイト「灰にはならない！！！！！」

ロイン「生きるのじゃ！！！！！」

赤「いい気迫だ。だが、赤い物からは逃げられねぇぞ、」

マイト・ロイン「生きる！！！！！！」

赤「同じ事二回言われてもな・・・・・それ！行くぜ！！！今度は素手で倒してやるよ！！！」

マイト「ハンディか？」

ロイン「ハンデなどいらん！！わしらも素手で行くぞ！！！」

赤「意地でもハンディはいらねぇのか、ならいい。ファイヤナックル！！！！！」

赤の手に火がまとった。

ロイン「マイト！よけろ！！！」

マイト「おぉっと！！」

ロイン「ロイン・拳法！！！鎧龍拳（よろいりゅうけん）！！！！」

ロインのこぶしが鉄の鎧のように光り、龍の幻覚が手にまとった。

赤「ん～～・・・・いい気迫だ。」

マイト「よし！！当たる！！！」

ロイン「オラアアアアアアアア！！！！！」

続く