第七十四話 赤VSマイト＆ロイン 素手の戦い

素手の戦いをすることに決めたマイトとロイン、そして赤。

ロイン「ロイン拳法！！！鎧龍拳！！！！」

赤「いい気迫だ。」

マイト「よし！！当たる！！！」

ロイン「オラアアアアアアアアア！！！！！！」

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオン！！！！！！！！！

マイト「あ、当たったか！？うわっ！！！今の攻撃で風が・・・・・うわあああああああ・・・・・・・」

マイトは飛ばされた。

ロイン「ハァ・・・・ハァ・・・・・マイトを吹き飛ばすほどの気迫があるこぶしじゃ。気迫を味わったか？赤よ、」

マイト「すっげぇロイン！！！赤をつぶしちゃったよ！！！」

ロイン「ロイン拳法はさすがじゃ・・・・・・・」

赤「俺はつぶされてねぇよ、」

ロイン「ハッ！！！」

赤はロインの後ろにいた。

赤「紅鉄拳（べにてっけん）！！！！！」

赤いこぶしがロインをなぐる！！！！

ロイン「グワアアアアアア！！！！！！」

マイト「よし！！今だ！！ハイパーリング！！！」

フワアァァ・・・・・・

ロイン「よし！！回復じゃ！！そしてパワーもみなぎった！！！」

マイト「ハイパーリングはパワーがたまるのにけっこう時間がかかるから・・・・・・・続けては使えない。だからロイン！！がんばって！！！！」

ロイン「うぬ！！！龍鉄拳（りゅうてっけん）！！！！！」

赤「おっと、紅鉄拳！！！！」

ロイン「龍鉄拳！！！！」

赤とロインの拳と拳がぶつかり合い、押し合っている。互角だ。

ロイン「ぐおおおおお・・・・・！！！！！！」

赤「ぬおおおおおお・・・・・・！！！！！！」

マイト「俺も力になるよ！！！そらっ！！石投げ！！！」

マイトの投げた石は、赤の目に当たった。

赤「うわっ！！」

赤がびびって目を閉じた瞬間！！一瞬のすきを見て、ロインがパワーを出した。

ロイン「ドリャア！！！！！」

赤「のわあああ！！！！！」

赤が倒れた。

ロインは赤を押さえつけた。

ロイン「降参しないのなら、この拳がおぬしの顔に激突じゃ。」

赤「くそっ・・・・・・こ・・・・・こ・・・・・・・」

マイト「いえ・・・・言え・・・・！！」

赤「降参するわけねぇだろ！！！」

ロイン「なら顔に向かって・・・・・龍鉄拳！！！！！」

ビシャッ！！！！！

ロインが赤の顔をぶとうとしたその時、赤が水になり、ロインの足の下をするすると抜けていった。

赤「ガハハハハ！！！！お前ら、俺が水あめみたいな液体にしかなれないと思ったろ！！！俺は普通の水みたいにもなれんだよ！！」

続く