第六十九話 赤VSマイト&ロイン これが最強
どの攻撃をしてもピンピンしている赤、
赤「もっと強い攻撃で来いよー、」
マイト「うるせぇ!!どんな攻撃してもお前が倒れねぇんだよ!!」
ロイン「強い。」
赤「ガハハ!いや~~~、俺、最強だからねぇ~えへへへ、」
マイト「すきあり!!アクアスーパーソード!!!!」
ズボン!!!!
赤「ぐはっ!!!」
赤の腹を突き刺した。
赤「ぐ・・・・お・・・・・げほっ!!」
ロイン「きいてるぞ!!」
マイト「へへっ、どうせ悪は死ぬのだぁ!」
赤「グフッ・・・・」
バタッ!
マイト「やった!倒した!!」
マイトが喜んでいる最中、ロインは赤の死体に近づいた。
ロイン「おかしい・・・・・なぜ血がでないのじゃ?そして刺されて大きな穴が腹にあいたが、ここの傷口をさわってみると、普通のチャオとは思えない感触じゃ・・・・・・・・・」
ロインが傷口をさわると、なにかどろどろした感じがあった。
マイト「ロイン、なにしてんの?もう倒しちゃったんだよ?これなら、カオス軍団の方が強かったね!」
ロインはまだ赤の体を見ている。
ロイン「一応、心臓の動きをたしかめてみよう。」
ロインは胸元に手をおいた。(赤の)
・・・・・・・・・・・
ロイン「うぬ?この感じは心臓がないような感じじゃ。こっちにあるのかのぉ、心臓は、」
ロインはいろんなところに手をおいた。
・・・・・・・・・・・
ロイン「よし、新技で確かめよう。レンドゲン・アイ!!!」
ロインは体の中身を見た。(赤の)
マイト「なにやってんの?ロイン、」
ロイン「!!!こいつ、心臓がない!!!それに、体も液体状になっている!!!」
マイト「えっ!?ということは、ウェーブのようなもん!?」
赤「へへ、当ったりー!俺は液体状だから、くらわない!!」
赤の腹にあいた大きな穴は、どろどろ消えていった。
赤「俺は不死身ってわけ、」
ロイン「ということは、水レンジャー全員がか!?」
赤「当たり前!」
マイト「なんだって!?」
続く