第六十四話 赤VSマイト&ロイン メカを気にせず

マイト「と言う事は、ロインはサイボーグチャオだったんだね、」

赤「やはり、普通のチャオとは違かったのか、」

ロイン「さぁ来い、」

赤「へへっ、サイボーグチャオだって死ぬもんは死ぬ。関係無しで戦うぜ!!レッドスイテーキデッポウ!!!」

赤い水滴が鉄砲のようにマイトたちに向かってくる!!

ビシバシビシ!!

マイト「いてってってっててて!!!」

ロイン「む・・・・・・・」

赤「サイボーグチャオには効果ないか、ならば、レッドマシンガン!!!」

さっきよりでかい水滴が向かってくる!!

マイト「ウガアアアアアア!!!」

ロイン「ぐ・・・・・・・くそ・・・・・・・メタルオーロラ!!!」

綺麗なオーロラがロインとマイトを包んだ。

ビシバシビシバシ!!!

マイト「このオーロラ、バリア代わりになるね、」

ロイン「しかも動いてもオーロラはついてきてくれる。少しの時間だけな、」

マイト「それなら、アクアブレーード!!!!」

赤「レッドナックル!!!」

マイト「うわっ!パンチしてきた!でも、オーロラがついてるから、大丈夫なはず!!!」

赤「俺は鉄をも砕く拳を持っている!!!」

ズドオオォォオオォォーーーーーーーン・・・・・・・・・

マイト「オ、オーロラが敗れた・・・・・ウギャアアアアアアア!!!!」

ロイン「マイト!!なかなかの相手じゃな、フレイムロインソード!!!!」

赤「なるほど、熱くすれば止められないって思ったのか、だが、俺は、平気なんだよ!!」

赤は熱いロインソードを平気でつかみ、炎を消した。

ロイン「なんじゃと!?」

赤「俺はマグマを操る。だからこんなちっぽけな熱さ、きかねぇ!!」

マイト「シャボン!!!」

マイトのアクアソードから泡がたくさん出てきて、シャボン玉のように、上空に浮かんでいった。

赤「上空にシャボン玉を飛ばした!?なんの意味があるんだ、」

マイト「教えない。」

赤「ムカッ!マグマナックル!!!」

赤の手にマグマがまとい、その手でパンチしてきた。

ズドォォーーーーーーン!!!ジュウウウウウ・・・・・・・

マイト「うぎゃあああああ!!!!あっちぃいいいぃぃぃーー!!!」

ロイン「マイト!!!赤、今度はわしが相手・・・・」

赤「マグマナックル連発!!!」

ロイン「なにっ!?速いっ!!」

ズドドドドドドォオォォーーーーーーーーン!!!!

ロイン「グワアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

赤「やっぱ俺って強いぜ・・・・・・ガッハッハッハ!!!」

マイト「それはどうかな、シャボンボムプレス!!!!」

なんと上空に飛ばしたシャボン玉が超高速でふってきた。

赤「お、俺に向かって落ちてくる!!!なるほど、さっきのシャボンは上から降らせるために・・・・・」

マイト「そういうこった!」

ヒュウウウゥゥゥゥーーーーーン・・・・・・・・

赤「来るなああああああ!!!!!」

ドスゥゥーーーーン!!!ドガァァアアアァァァーーーーン!!!!!

シャボン玉は大きく硬く、そして地面にぶつかり破裂する。

赤「ウギャアアアアアアアアア!!!!!!!」

マイト「水の力だ!!ハハハハハ!!!!」

赤「なーんちゃって、」

ロイン「!!!!」

マイト「まだ生きてんのかよ!!!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第123号
ページ番号
74 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日