第四十二話 M 怒りのライプ
あらすじ
ライプ「俺と勝負だ!」
ドリク「攻撃!どうだ!」
ライプ「成長してねぇなぁ、お前ら、」
ドリク「なんてこと言うんだぁ!!こ~~~の~~~」
マイト「ドリクがドラゴンに!?」
ドリク「このぉぉ・・・・・・もう怒った!!」
ギン「ギャアアアア!僕の右腕が切り落とされる!!!!」
本題
マイト「このぉぉ・・・・・・・許さない!!!」
ライプ「許して欲しくもない。ギガノ・キラー・クロー!!!!」
銀色に光る爪が襲い掛かる!!!
ギン「銀色なら・・・・・こっちもギンで勝負だああああ!!!!」
ギンが頭で爪をうけとめた。さすが石頭!(ぉぃ
チロ「ギ、ギンさん!そんなことしたらあなたが!!」
マイト「お前の頭が切れて死んじまうぞ!!」
ギン「一人の命でみんなが助かるんなら・・・・・・いいんだ!!!」
ライプ「な、なんて硬いんだ・・・・・・くそっ!こっちだって!フルパワーーーー!!!!!」
ギン「ギッ!!!」
ギンの頭は今にも壊れそうだ!
ギン「グヌヌヌヌヌ・・・・・・・・キンにもかったこの頭だ・・・・こんな爪なんかに負けるかぁぁ!!!!」
ライプ「なっなにっ!!?」
ギンは歯を食いしばり泣きながら受け止める。
マイト「ギン!も、もういい!お前の頭が・・・・・・」
ギン「やめたらなんになるの?・・・・・・僕が今までがんばってきた苦労が無駄じゃないか・・・・・・・やることは・・・・・最後までやらなきゃいけないって・・・・・・チャージ様が言ってたんだああああああああああああ!!!!!!」
ピキ・・・・・・パキピキ・・・・・・・
ライプ「なっ!俺の爪にひびがっ!!!」
バキィーーーーン!!!!!
ライプ「俺の爪があああああ!!!!!」
ギン「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・どうだ・・・・・・・あきらめないで戦う僕は・・・・・・・」
ライプ「このやろ~~~~・・・・・また怒るぞ~~~!!俺の大事な爪をおおおおお!!!!残っている左の爪で・・・・・お前らを破壊してやるうううううう!!!!!」
ライプの爪は水晶のようにあざやかになり、透き通ったガラスのような爪になった。
タイン「なーんだ、ガラスみたいってことはすぐ割れるさ!ホバーキック!!!!」
タインはライプの爪に向かって頑丈なホバーシューズでキックをした。タインは、頑丈だから大丈夫と思っていたんだろう。
ライプ「俺の究極奥義がすぐ割れるだと?これは触るだけで鉄もがくだけちる。」
タイン「なんだって!?」
ガキッ!
キックが爪に当たった。そのとき、音もせずにタインがスパッと切れた。
ドリク「タインが真っ二つに!!!」
タイン「・・・・・・・・・・・・・・・」
ライプ「大丈夫さ、これにチャオが当たればチャオは分裂し、ダークの心を持って復活する。治す方法は、・・・・・・・・分裂したチャオを”倒す”のさ、」
マイト「なんだって!??」
ライプ「名前は違くなるが、二人合わさればたしかにタインだ。」
ギャイン「ギャハハハハ!!!俺の羽で粉々にしてあげるよ、」
ガイン「ギニヒヒヒヒヒ、俺のホバーシューズで骨を砕いてあげるよ、」
マイト「そんな・・・・・・どうすればいいんだ!!」
続く