第四十話 M カオスチャオライプ発見!
4F
マイト「何もいないよー?」
ギン「じゃあ5Fだね、」
5F
そこには外のような原っぱが広がっていた。
マイト「ここって本当に城の中か?」
ライプ「やっと来たか、つまんなかったよ、」
ドリク「カオスチャオ軍団のライプ!!?」
ライプ「よく覚えてたなー、だが、おらがいる限り、もう上の階には進めねぇぞ!それとチロ!虹色の宝石をわたせば争わなくてすむぞ!」
チロ「わたしません!!」
ライプ「そのかわりお前が負けたらチロは・・・・チロはおらと結婚してもらうでー!!」
マイト「カオスチャオは繁殖できんぞー!」
ライプ「グサッ!うるせぇうるせぇ!!!」
ギン「すきあり!ヘッドアターーック!!!」
ライプ「おらの爪は鉄の爪!龍をもつかむ鋼鉄の爪!!!」
ガシィッ!!!!
ギン「あぁっ!頭をつかまれた!!!」
ライプ「ほらほら!爪がくいこむぞー!!」
ギン「いたたたた!!!」
ギンはもがいて手から離れた。
ギン「頭に穴が開いた・・・・・・なかなか・・・・いや、すごい強敵!!!」
マイト「アクアブレーーーーーード!!!!!」
ガキィンガキィンガキィッ!!
ライプ「ほれほれどうした?」
マイト「俺の剣が・・・・・・たかが爪に防がれるなんて・・・・」
ライプ「防げるんだから、た・か・が、爪なんかじゃない!!!」
ガキィン!!!!
マイト「またアクアソードが砕けた!!!」
ギン「強い爪だ・・・・・・」
チロ「地割れ!!」
ライプ「乙女の攻撃なんかにやられるかぁっ!ヒョイっと!!」
タイン「フライカッター!!!!」
スパァンスパァンスパァン!!!!
タイン「どうだ!この羽裁きは!!」
ライプ「なんのその!!」
ガキィンガキィンガキィッ!!!」
ライプ「また爪で防がれた・・・・・・」
ドリク「スピードアタッカードリク!!!」
ヒュッヒュッヒュ!!!
音速でドリクはライプの周りをまわる。
ライプ「これでまどわせようってか?おらには動きがはっきり見えるぞ、」
ドリク「今だっ!!!」
ドリクはスキを見てライプにアタックした。
ライプ「グハッ!・・・・・・・おらに一撃あてるなんて、なかなかやるな、ソニックチャオよ、」
ドリク「今だっ!!」
ライプ「げっ!連続かっ!!!グハッ!!」
もろにくらった・・・・・・は・・・・ず?
ライプ「こんなもんへでもねぇ!お前達弱いなぁ、昔から全然成長してねぇよ、はぁあ、まったく育たない子はかわいそうだねー、」
ドリク「なんだとぉっ!!?・・・・・・・・・」
マイト「ド、ドリクおちつけっ!」
ドリク「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・
ドリクから気迫が感じられる・・・・・・
続く