第二十九章 M またまた水兵満載!
チームに別れたマイト。チームマイトはウェーブキャッスルに向かう。
マイト「でもまず場所わかんねーしなぁ、」
ギン「ねー、ねー、チャオアイテムでマップなかったっけ?」
タイン「あ!そうだった!マイト!チャオマップだ!!」
マイト「どれどれ、えーと、今いる場所は・・・・・・わ、わかんねー!!!」
ギン「分度器分度器!はい分度器!」
マイト「そんなもの持ってたのか!!まぁいい。使おう。」
タイン「でも、海のマップだし、周りに目印になる物がないからさぁ、ここの場所を示すのは難しいよ~、」
チロ「貸してください、」
マイト「い、いいけどさぁ、無理だよこれは、」
チロ「・・・・・・・・・%&&%$#”!~=){‘}!!」
ピカッ!!
地図が光った。
チロ「この光っている場所が今いる所です。」
マイト「すげぇ!ふぅー、お前がいてよかったよ!」
チロ「・・・・・・・・・(ありがとう。)」
マイト「お礼はこっちのセリフだよ!ありがと!!」
ギン「マイト、なに独り言いってんの?」
タイン「前から変だぞ?ロインもそうだけどさぁ、チロちゃんが黙ったと思ったらマイトが独り言言うんだもんよー、」
マイト「なんでもないよ、それよりウェーブキャッスルまではここをずっと北だよ!!」
ギン「行こー!早く!!」
ウェーブ「バカめ、まっすぐ行くだけで着くと思ってんのか、」
マイト「あ!ウェーブチャオ!!」
ウェーブチャオが水の上に立っている。
ウェーブ「今度は逃がさねぇぞぉ!武器持ち水兵!!」
たくさんの武器持ち水兵「ぐおぉーーーーーーーーーっ!!」
ギン「ひえぇーー!!!武器持ってない水兵も苦労したのに武器持ってたらもっとつらいよ~~~!!」
タイン「あわてるな!相手はあれでもザコなんだ!」
チロ「私も・・・・・戦います!」
リーダー「へへへ、俺は水兵リーダーのアクアナイト、悪いが俺の手下によって倒されてしまえ!!」
水兵「ヘヘヘーーッ!アクアナイトさんの強い力がなくても、俺たちザコで倒せるさーっ!!メラダークソード!!」
ギン「ぐわぁぁっ!!!痛い!痛い痛い痛ぁーーーーいよぉーー!!」
水兵「へへっ、このまま刺し殺してやろうか?あん?」
ギン「今だ!ヘッドフラーーーーッシュ!!!!」
水兵「ま、まぶしっ!!」
ギン「ヘッドアタック!!!」
ドガァーーーーーン!!!
水兵「ギアァァァ・・・・」
ギン「へへっ、メラダークソード貰っちゃった!」
アクアナイト「役立たずめ、燃えてしまえ!!ファイヤ!!」
マイト「て、てめぇ仲間を・・・・・」
タイン「うわっ!来た!!」
水兵「ぐわーーーははは!お前の相手はこの俺だ~~~!!!プラズマロングヘルメット!!」
タイン「あのヘルメット、高圧電流がある・・・・・」
水兵「これで頭突きしたらひとたまりもねぇぜ!!頭突き!!!」
タイン「ひえぇっ!」
うまくよけたが水兵はまだかかってくる。
マイト「こっちにも来た!」
水兵「オラララーーーー!!!パワードドリンクで押し相撲攻撃~~!!!」
マイト「お、押し技か、だがこのチャオアイテムがある。ライジンググローーーブ!!!」
水兵「ギャァァ!!!このグローブは電流が・・・・・ひええええ~~~~!!!」
マイト「ふぅ、疾風さんのおかげだぁ、」
チロ「き、っ来た!」
水兵「可愛子ちゃんだからって手加減しない!!ウッドカッター!!」
チロ「・・・・・・・爆風隠れ!!」
ドガァーーーン!!!
水兵「み、見えない!!」
チロ「上空圧!!!」
水兵「グワァァアアァァ・・・・」
チロ「やったぁ!」
タイン「おーーーい!こいつをなんとかしてくれーーーー!!!頭突きして来るーーーー!!!」
マイト「タイン!俺たちをつかんでホバーシューズで飛んでくれ!」
タイン「逃げるのか!??」
マイト「違う!いいから早く!!」
タイン「ふんぬーーーーー!!!」
頭突きを飛んでよけた。
水兵「卑怯者ーーー!!!降りて来~~~~い!!!」
マイト「よーし、空から攻撃だ!アクア機能!ロングアクアソーード!!!!」
バシッ!
水兵「痛っ!わわっ!転ぶ!転ぶぅうぅぅぅ!!!」
バシャァン!!
水兵は転び、ヘルメットが海に・・・・・
アクアナイト「まさか・・・・空中に回避!」
ビリリリリリリリリリ!!!!!!!!
マイト「へへっ、水に高圧電流、これは効くぞ~!!」
海に立っていた水兵はみんな電気でやられた。
アクアナイトだけは回避したのでくらわなかった。
アクアナイト「上等だ、勝負!!」
続く