第二十九章後編 Ｍ リーダーとの戦い

アクアナイト「さぁ来い！！！全力できやがれバーーーカ！！」

ギン「あーーーっ！ムカツクーーー！！！マイトー！殺しちゃえーーーーー！！！」

タイン「そんな悪口の一つや二つでそんなに怒るなよー、」

アクアナイト「ハハハ！！！そんなお前が言えっかよ！！昔は臆病だったそうだな！！ヒャーーーハハハ！バッカでー！！」

タイン「グヌオオオオオオオオオォーーーーーー！！！」

チロ「頭から湯気が・・・・」

マイト「なんで知ってんだ！？タインのこと！」

アクアナイト「なんでってさー、ウェーブ様から聞いたに決まってんだろー？」

ウェーブ「ああそうだ。さぁ、やっちまえ！アクアナイト！！」

アクアナイト「さぁさぁ！先制攻撃かまわないですよ！」

マイト「じゃあお言葉にあまえて・・・・・先制攻撃だぁ！！アクアソーーーーーード！！！」

アクアナイト「かかったな！バーカ！ヒーローズ技！ブルートルネード！！！」

アクアナイトはマイトの周りで素早く回り、竜巻を起こした。

マイト「グワァァアアアァァアアアァアァアァァ！！！！！」

ギン「よくも～！いっけぇ！ヘッドアタック！！！」

タイン「俺も！！ウィングカッター！！！ホバーキック！！」

チロ「・・・・・・ドラゴンアタック！！！！」

アクアナイト「皆で来たの？そんなことしたら一気にやられちゃうよ、君たちが！」

タイン「お前の事だあああぁぁ！！！！」

マイト「だめだ！皆！やめるんだぁぁぁ！！！（やめてくれぇぇ！！）」

チロ「（ハッ！）」

チロは攻撃をやめた。
だがギンとタインは攻撃をした。

アクアナイト「ガハハハハ！バーカ！！バカバカバカバーカ！！トンガリギガノ！！！」

アクアナイトの体は鋼鉄の鎧に包まれた。その鎧はトゲだらけだった。
それに攻撃したギンとタインはたまらない。トゲに刺さり、刺さったまま動かない。

マイト「あぁ・・・・・あのトゲに刺さったら取れなくなる。あいつを倒さない限り・・・・・・・・・・」

チロ「マイトさんの心の声が聞こえた。私、心の声なら周りがうるさくても聞こえる。」

マイト「で、でも・・・・・ギンとタインが・・・・」

アクアナイト「ハハハ、ギンとタインが刺さって取れなーい！どうしましょうねぇ～？ガーーーハハハハ！！！」

マイト「倒せば取れる！！」

アクアナイト「でも取れたからって助かるかわかんないよん！もう死んでるかもしれないよん！へへへ、」

チロ「えっ！？」

マイト「う・・・・・う・・・・・奇跡を信じるしかない！！」

アクアナイト「そうだな、取れた時生きてるかもしれない。だがなぁ、ヒヒヒヒヒ、俺がギガノの状態をといたらこの鎧はなくなる。ということはどうなる～？ヒーヒヒヒヒ！！しかももう一度ギガノをやっても刺さったものはなくなっている。イッツ・マジーーック！でもタネがないマジック！」

マイト「あぁっ！！！や、やめろ！ギガノの状態をとくな！！ギンとタインが鎧といっしょに消えて・・・・」

アクアナイト「ギガノ状態、解除！！！」

マイト「やめろぉぉぉ～～～～～～～～～！！！！！！！」

ガチャァン！
ギガノは解除された。

アクアナイト「残念でした！お前の友達は消えた！タネのないマジックさ！！」

チロ「そ、そんな・・・・」

マイト「う、う、うぐっ、うぐっ、ウワァ～～～～ン！！！！」

アクアナイト「ガハハハ！バッカでー！！泣き虫泣き虫！！」

ウェーブ「あとは頼んだ！俺は帰るぞ、もう勝ち負けは決まっているのでな、」

アクアナイト「ハーイ！！」

マイト「・・・・・・・・・・・」

アクアナイト「どうだ！怖気づいたか！」

マイト「てめぇ自分のじたことわかってんのかぁ！！！俺には伝説のアイテムがある！！ハイパーリング！！！（ダークさんの作品）

アクアナイト「あれは！神が持っている伝説の・・・・！！」

マイト「チカラがみなぎってくる・・・・・・ウオオオオオオオ！！」

ドガァーーーーン！！！
マイトは素手でアクアナイトにパンチをくらわせた。

アクアナイト「そ、そんな・・・・ガクッ・・・」

チロ「やった！倒した！で、でも・・・・」

マイト「うう・・・・・」

マイトは下を見ながら涙を流す。
その時ハイパーリングが光った。

マイト「なんだ？グスッ、なにが起きた？」

チロ「ひ、光りが・・・・見たことのある形に・・・・」

マイト「ギ、ギン！タイン！！」

チロ「ハイパーリングにはこんな効果が・・・・」

マイト「よかったぁ！！」

続く