スペシャル5(第十八章 空の戦い
タインはアクアソードを受け取った。タインとタップが空で戦いをするのだ。
タイン「うおおおおおおおお!アクアソード!」
バシャッ!!
グロンド「くそぉぉぉ・・・・弱点をねらうなんて卑怯な奴らだ、」
マイト「あれ?そういやタインってアクアソードあやつれるっけ?」
タップ「俺はナイツチャオ・・・ナイツチャオ・・・・」
ビューーーーーン!!!!
タイン「お!すごいぞタップ!そのまま突っ込めーー!!!!」
グロンド「それはどうかな、」
ボォッ!
タイン「なにぃっ!!?消した炎がまたついた!お、おいタップ!そのまま突っ込んだら・・・・焼けちまうぞーーー!!!!」
タップ「俺はナイツチャオーーーー!!!!」
ドリク「わああ!タップ!あぶない!!!!」
タップ「うおおおおおおおおお!!!!!!!」
マイト「な、何っ!!?タップが本物のナイツになってる!」
タップ「へへっ久しぶりに変身したぜ!」
ダン「そうか!あいつら変身できる事を忘れていた!!」
ガシッ!グルングルングルン!
タップはナイツと同じように、相手をつかんでクルクル回した。
グロンド「こ、こいつ、熱くないのか!!??」
グルグルグル!
グロンド「ひいいぃ・・・目が回る・・・・」
タップ「そぉれ!!!」
タップはグロンドを投げた。
グロンド「ギアアアアアアアアア!!!!!」
ドスウウゥゥーーーーン!!
タイン「お前すごいよ!あんな巨体を投げ飛ばすなんて!!!」
タップ「いや、まだだ、・・・・」
ドガアアァァァァーーーーン!!!!
マイト「な、何っ!!?奴が落ちていった所が爆発したぞ!!」
キン「あ、暑い・・・・・」
ギン「ひい、ひい、水ぅぅ~~!!」
グロンドは強く燃え、そしてもっと大きくなっていた。
グロンド「お前達ぃ~~、どこまで俺をコケにするんだ~~~」
マイト「あ、暑っ!ち、近ずいて来んな!!」
ダン「海に飛び込むしか・・・・・・・・わぁっ!!」
海に飛び込もうとした時、炎が飛び込んできた。
そして、浮島の周りをすべて炎で囲まれてしまった。
グロンド「逃がさんぞぉぉぉ~~~~~!!油吐き!ゲボッ!!」
キン「わぁ汚い!海に口から吐いた油入っちゃったよ、」
ギン「もう泳げないよ、きったなーい、どうするマイト、」
ダン「今なんて言った?・・・・・」
キン「口から吐いた油が海にバシャァーーーンって、」
ギン「汚いよねー、」
マイト「ダン、君が思っている通りだ、油吐かれて炎攻撃されたら、」
ダン「炎の海になる。ここの星では有名だぞ、海に油やると、そのまま燃えるからな、・・・・ってやばいいいいいい!!!!!」
タイン「やめろ!やめろ!このっこのっ!アクアソードアクアソード!!!」
タップ「暑っ暑つつつ、あっちちー!!!」
タイン「タップ!もう一回投げ飛ばせない!?」
タップ「無理だよ!あいつさっきよりかなり暑くなってるし、さっき投げ飛ばした時だってけっこう暑かったんだぞ!!?」
グロンド「ファイヤァァァーーーー!!!!!」
ボォッ!!!
浮島の周りの海は炎の海になってしまった、逃げられなくなった今、そして灼熱地獄のなか、どうやって戦うのか!!
続く