スペシャル4(第十七章 タインが飛びにいく
浮島の地上に落ち、地面に叩きつけられた七匹、グロンドはまだ怒っているようだ。
だが、その時、タインに異変が、
タイン「くそぉ・・・・くそぉ・・・・この野郎ぉぉぉ・・・・」
ダン「痛た・・・・・ん?タインどうした!!?おい!タイン!!」
マイト「おもいきり叩きつけられて苦しくなったのか?」
キン「いや違う・・・」
ギン「なにか変だよ?」
ポワッ
タップ「あ!み、水色の変なものに囲まれた!!」
ドリク「めずらしい、なんてめずらしいんだ、」
マイト「な、なにが!!?」
ドリク「進化だ・・・・奇跡だ・・・・こんな海しかない星で進化が起きるなんて・・・これはマユ、皆、進化を見てみろ、」
キン「あ!な、中が見えてきたぁ!!!!」
ギン「黒くなってるーーー!!!」
ドリク「ダークヒコウだ!!すごい・・・・」
タイン「お、俺どうなったんだ?」
ダン「ヒャッホウ!!俺と同じダークだぜ!!」
マイト「でもなんでダークになったんだ?」
タップ「憎しみだよ・・・・とてもグロンドを憎んでいたな、」
タイン「性格も変わった!!俺は、俺は、勇気があるんだぁぁぁ!!」
タインはホバーと大きな羽で、素早く空を飛んだ。
タイン「君達は海の水で炎を消して!!」
マイト「海水なんて俺はいらねぇ!アクアソード!!!」
タップ「タイン君!!」
タイン「何だよ!今忙しいんだ!」
タップ「僕もこれでもヒコウで二時進化までした完全なナイツチャオなんだ!俺も、空で戦いたいんだ!!」
タイン「・・・・・OK!!行こう!!」
ズドォォーーーン!
グロンドは飛びすぎて疲れ、降りてきた。
マイト「よぉし!俺たちは下から水で炎を消す!空のグループは頭の方を攻撃してくれ!!」
グロンド「はぁ、はぁ、飛ぶのはやめだ!いくぜ!俺の怒りをすべてぶつけてやる!!」
タイン「ふぅ、ふぅ、奴の頭の高さまで来るのにも一苦労だ,どんなにでかいんだあいつは・・・・」
パタタタタ・・・・
タップ「俺だって本物のナイツのようになりたいんだ!!うおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
シュン!
タップはタインに負けないようなくらい速く飛んだ。
タイン「は、速い・・・・・ん!!??」
タップのがんばる姿を見て、本物のナイツに見えた。
タイン、タップ「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
マイト「アクア機能!ウォーターオーロラ!!」
アクアソードの剣の所が、水色のオーロラになった。
マイト「うおおおおおおおおおおぉ!」
マイトはグロンドの体にオーロラを巻きつけた。
すると、炎が消えた。
グロンド「なにっ!?炎が・・・・」
タイン、タップ「今だ!!!!!」
マイト「アクアソードを受け取れぇぇぇぇ!!!!!!!」
マイトはアクアソードを投げた。
タイン「OK!うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
グロンド「このおおおおおおお!!!!」
グロンドはまた羽をだした。
ここから空の戦いが始まる!
続く