エピソード №28

あれから過ぎ行く平凡な日常。
・・・「奴」はいつになったら出てくる?




エピソード №28 「考えていなかった事」









ヤイバ「・・・どうした?そんなボーっとして。」

カズマ「あ?いやー、別に。」

ヤイバ「なんだよぉ、らしくないぞ。」

カズマ「僕等会ってからどれくらい経ったっけ・・・?」

ヤイバ「ん~、1ヶ月位だけど。」

カズマ「そう?(にしちゃヤケに接し方が変わってるよ君;)」

学校生活でも1ヶ月すりゃ接し方は変わるモンでありますぞ。

ヤイバ「・・・また奴か?」

カズマ「ん、まぁ、そんな感じ。」

ヤイバ「はっはっは、隠れファンか?」

カズマ「違うっ。」

ヤイバ「・・・。」

カズマ「ねぇ。」

ここで沈黙を破ったのはカズマだ。

ヤイバ「ん?」

カズマ「・・・あいつらの目的って何なんだろうね?」











ヒカル「そうよ!!あいつらをツブす目的を持ちながらもあっちの目的を知らないのはどう言う事なのか分かってないのは異常よ!」

カズマ「まぁまぁ、落ち着いて~・・・。」

カズマが黒の組織達の話を持ち掛けた所、誰もが沈黙に支配された。で、今に至る。

ヤイバ「でもさ、あいつらってスグ自分の命を投げ捨てるような奴らだよね。そんなにちっぽけな事なのかな?」

ヤイバの意見にも一理ある。最初に出てきた狂った人間(名前忘れたw)も基地を次々と吹き飛ばしていく始末だ。

ハルミ「・・・・・もしかして、基地なんかの価値よりももっと上の物を作っているんじゃないんですか?」

ヒカル「いや、それは当たり前でしょ!」

ハルミ「そうじゃなくって・・・ん~、世の中を壊すような、そんな兵器みたいなのを作るのが目的なんじゃないかなって事です。」

一同「兵器?」

ハルミの意見に、一同がポヨを疑問符に変える。(ちなみに今回初めてポヨに関する事を書いた自分w)

ハルミ「ほら、ゲームみたいに世界征服なんかやる時は何かしら兵器とかを使ったりしません?そこを真似して兵器を作ったり!」

ヤイバ「何か、夢みたいな話だね・・・。」

ハルミ「だって他に何か人間をチャオに変えるなんてやる必要ないじゃないですか!」

カズマ「それ以前に兵器に関わるんならチャオに関わる部分がほとんど見当たらない!」

ハルミ「ですからそれを考えるんです!カオスエメラルドとかマスターエメラルドとか」

ヒカル「!? ちょっとタンマ!ハルミ、今なんて言った?」

ハルミ「えっ?えっと、カオスエメラルドとかマスターエメラルドとか・・・って。」

ヒカル「・・・ん~、何かひっかかる。チャオ・・・。マスターの意味って?」

カズマ「分かんないよ。カオスは確か混沌・・・。」

ヤイバ「って。」

その時、一つの答えが出た。

一同「・・・人間をカオスに・・・?」

ヒカル「ちょっと待った!大体それ太古の昔の生物でしょ!?無理じゃない!」

ヤイバ「でも、実際に人工カオスっていう兵器が量産されてた気がしたんだけど・・・。」

カズマ「待った。それを考えるとあいつらもいなくなるぞ。カオスは殺人してるし。」

ハルミ「でもあの組織は基地を吹き飛ばす無法者が集まってますよ。それなりの覚悟もあるって事です。」

ヒカル「ってぇ!それじゃああたし達の手に負えないわよ!」

ヤイバ「そのカオスを作り出す前に奴らを潰さないとじゃないか!」

カズマ「あ~、ちょっと失礼。水飲んでくる・・・。」

ヒカル「オイッ!」

っつーか部屋に水道なんかあったのか;









ぶしゅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーー!!!









カズマ「・・・。」

ヤイバ「顔、ズブ濡れだよw」

ヒカル「小学1年の頃以来だよw」

ハルミ「ノドそんなに乾いてたんですかw」

カズマ「いや、水が勝手に噴出してきたんだけど。」

・・・

一同「勝手に?」

ぶしゅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーー!!!

カズマ「うわっ!まただ!」

ヒカル「これってまさか!」

ヤイバ「もう手遅れかよ!」

ハルミ「そ、それよりも!」

一同「出てくるーーーー!」




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このページについて
掲載号
週刊チャオ第229号
ページ番号
38 / 40
この作品について
タイトル
銃声が奏でる狂想曲
作者
冬木野(冬きゅん,カズ,ソニカズ)
初回掲載
週刊チャオ第206号
最終掲載
週刊チャオ第230号
連載期間
約5ヵ月18日