エピソード №20 loading
トシ「よしっ!付いたぞー!」
カズマ「ココ?」
トシ「ココになぁ、予告状が届いたって言うんだ。」
ヤイバ「(やるな、情報屋。)」
ハルミ「じゃあ、行きますか!」
トシ「まあまあ、一応、手分けして手がかりを探した方がマシだよ。」
・・・
トシ「もう手分けして行っちまったか・・・俺はココで待つかな。」
カズマ「結構普通の町だなぁ・・・。」
「あ、いたいた!」
カズマ「ん?」
「ほら、今月分の家賃、早く払ってちょうだい。」
カズマ「え?家賃?」
「まさか、今は払えないとか言うんじゃ無いだろうねぇ?」
カズマ「え、何々?家賃って何?」
「だ~か~ら~・・・。」
・・・
「コラぁ!待てぇー!」
カズマ「はぁ、はぁ、はぁ、ったく何なんだよあのオバサン・・・。」
ここでカズマは少し考えてみた。
カズマ「う~ん・・・知らない家賃を請求されたって事は、ボクそっくりさんがいる訳だよねぇ。探してみようかな?」