エピソード №17

カズマ「・・・どう?見覚えある?」

ハルミ「あります。」

カズマ「よっしゃー!」

トシ「頑張れよー。俺はココで待ってるからさ。」

カズマ「サンキューッ!」




エピソード №17 「全ては記憶の奥に」









何とか本拠地へと到着した二人は、さっそく本拠地へ乗り込むところだった。

カズマ「・・・それにしてもデカイなぁ。時間かかりそうだけど・・・。」

ハルミ「あれ?・・・あーっ!!」

カズマ「ん?」

ハルミ「あれですよ!」

ハルミが指差した先を見ると、カズマ、ハルミのEXギアがあった。さらに誘拐されたヒカルとヤイバのEXギアも一緒にあった。

カズマ「・・・二人がココにいる可能性、高いね。」

ハルミ「あまり相手を刺激させない方がいいでしょうね・・・。」

カズマ「本拠地に乗り込む時点ですでに刺激しそうだけど。」

二人は自分のEXギアを履き、カズマはヤイバの、ハルミはヒカルのEXギアを持って、トビラを開けた。
トビラはかなりさび付いているらしく、ギィィィィという音が建物の中に響く。

カズマ「ふぅーん・・・ハルミ、どう?」

ハルミ「・・・こっちです。」

ハルミの記憶に頼り、奥へと進む。




カズマ「ココって、監視カメラの一つも無いのかな?」

ハルミ「いえ、あります。天井裏に設置してあるんです。」

カズマ「ええっ!?マジ?」

ハルミ「今は早く移動してますから、相手は対応出来ないと思うんですけど・・・多分、黒幕の部屋ではすでに邪魔者排除の準備をしてると思います・・・。」

カズマ「・・・その黒幕の部屋っていうのが、ココなの?」

ハルミ「・・・はい。」

そこにはただ普通のトビラがあった。が、その奥からは不吉な空気が漂う。その空気を奥へと押し払うように、カズマはドアを開けた。

「やあ、久しぶりだねぇ。」

カズマ「・・・全くだね、誘拐犯さん。」

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このページについて
掲載号
週刊チャオ第218号
ページ番号
25 / 40
この作品について
タイトル
銃声が奏でる狂想曲
作者
冬木野(冬きゅん,カズ,ソニカズ)
初回掲載
週刊チャオ第206号
最終掲載
週刊チャオ第230号
連載期間
約5ヵ月18日