第三章『雷の鳥の伝説』前編
アメジストを助け出し、4人での旅となったルビー達。
そんな中、ライ島と言う島に来ました。
ルビー「おい、ここどこだよ!!」
アメジスト「だぁかぁらぁ~、ライ島だって言ってるでしょ!!」
オニキス「だから、そのライ島のどこなんだよ!!」
チクク「おなかすいたぁ~」
ルビー「何か、建物とか、無いのか?」
アメジスト「え~と・・・あ!!南に家が見える!!」
チクク「早く行こうよ~」
ルビー「ああ、分かった、分かった」
???「誰ですか?」
ルビー「旅の者だが・・・。ここに泊まらせてくれないか?」
???「いいですよ。僕は、ラールと言います」
ラール「よかった、壊れてない。お守りが、いつも
守ってくれる」
ルビー「お守り・・・?・・・・・!!あれは、
トパーズ!!!」
オニキス「サファイアが反応してる!やっぱり、
あいつの魂がある!!」
ラール「え、あなた達雷の鳥の伝説を知ってるんですか?」
アメジスト「伝説?」
ラール「はい、世界が危機にさらされし時、
雷の鳥現れ、
使者を導く・・・」
チクク「どこかで聞いた事がある・・・」
チククとラール以外「・・・!?」