第三章『雷の鳥の伝説』前編

アメジストを助け出し、4人での旅となったルビー達。
そんな中、ライ島と言う島に来ました。


ルビー「おい、ここどこだよ!!」

アメジスト「だぁかぁらぁ~、ライ島だって言ってるでしょ!!」

オニキス「だから、そのライ島のどこなんだよ!!」

チクク「おなかすいたぁ~」

ルビー「何か、建物とか、無いのか?」

アメジスト「え~と・・・あ!!南に家が見える!!」

チクク「早く行こうよ~」

ルビー「ああ、分かった、分かった」


???「誰ですか?」

ルビー「旅の者だが・・・。ここに泊まらせてくれないか?」

???「いいですよ。僕は、ラールと言います」



ラール「よかった、壊れてない。お守りが、いつも
    守ってくれる」

ルビー「お守り・・・?・・・・・!!あれは、
    トパーズ!!!」

オニキス「サファイアが反応してる!やっぱり、
     あいつの魂がある!!」

ラール「え、あなた達雷の鳥の伝説を知ってるんですか?」

アメジスト「伝説?」

ラール「はい、世界が危機にさらされし時、
    雷の鳥現れ、
    使者を導く・・・」

チクク「どこかで聞いた事がある・・・」

チククとラール以外「・・・!?」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第123号
ページ番号
7 / 36
この作品について
タイトル
ジュエル・ファンタジー
作者
もぐもぐら(木琴)
初回掲載
週刊チャオ第112号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約2ヵ月19日